ヨハネスブルグで車上荒らしに遭いました 顛末と振り返り

公開日 : 2019年11月30日
最終更新 :
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車上荒らしの被害に遭いました。反省も兼ねてご報告させて頂きます。

被害に遭ったのは平日18時~21時の時間帯。場所は閑静な住宅街の友人宅(一軒家)でのBraaiで楽しいひとときを過ごし、さあ帰ろう......という時に車の異変に気が付きました。あるはずの場所に窓ガラスがないのです。

当日は一軒家故に駐車スペースが足りず路上駐車。車を離れる時に一瞬よぎったいやーな予感が当たってしまいました。車内には一切貴重品を置いていなかったため、盗難被害は免れたのがせめてもの救いです。

所轄の警察署に駆け込んで担当の警察官に事の経緯や車両破損以外の物的被害状況を説明し、調書をつくってもらいます。曰く、この日は既に数件の車両盗難を処理したそうで、「君たちは運がいい方だよ」と。

すべて手書きの調書数種類の作成にかかった時間は20~30分だったでしょうか。調書すべての内容確認をひと通り終えた後に署名、Case Number(保険求償に必要)受領用の携帯電話番を確認して、警察署での作業は終了です。処理件数が多いと聞いたので多少の遅れは覚悟しましたが、翌早朝にCase Numberが送られてきました。

さて、自分なりの振り返りと再発防止策です。

1.荷物は車に置かない。トランクもダメ

不幸中の幸い、車中に何も残していなかったので盗難被害は免れました。車上荒らし対策の1つとして荷物はトランクに入れることが推奨されていますが、今回は後部座席を倒してトランクに侵入した形跡がありました。セダンのように座席とトランクが別れていない限りトランクの荷物も危ない、と考えをあらためた方がいいかもしれません。

2. Uber活用

特に近距離では、Uberをより積極的に使おうと思います。運転技術がバラバラなので長距離は見送ります。

3. 脇道駐車は避ける

友人宅はメイン通りに面していたので、気を遣って3mほど離れた脇道に車を置きました。これが甘かった。やむを得ず路上駐車する時は、選択肢の中で可能な限り交通量が多い道を選ぶことにします。

犯人に対して怒りがない訳ではありませんがそれよりも、見ず知らずの人の車を壊してモノを奪う、その行為に罪悪感を覚えない荒んだ心を思うとなんともやりきれない気持ちになります。

ただし、ひとつだけ言いたい。事後処理に費やした私の時間返してほしい。

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