焚き火とアンティークとクラフトビール
早いもので、5月も終わりですね。ヨハネスブルグでとっておきのビアホールを1軒紹介して、ビール強化月間を締めくくりたいと思います。
ビアホールの名前はStanley Beer Yardといいます。 場所はヨハネスブルグ南部のミルパーク(Milpark)。TVの生中継中に備えているレポーターを強盗が襲ったことで一躍有名になったミルパーク病院があるエリアですね(病院とビアホールは大通りを隔ててそれなりの距離があります。念のため)。
Stanley Beer Yardに行くとしたら、オススメは夜の時間帯です。今の時期、ボマ(焚き火)が用意されるテラス席はとても雰囲気がありますし、アンティークの家具や雑貨を中心に構成された店内は夜の光を得てよりいっそう魅力的になるからです。
この日は金曜日だったからか、店内にはDJブースが出現。この音楽のセレクションがブルース好きの義父の好みにがっちりハマったようで、1杯だけ......と話していたのが、2杯、3杯と空のグラスが増えていきました。
肝心のビールはその種類こそThe Beer Houseに軍配が上がりますが、南アフリカのさまざまな醸造所から取り寄せた10種類くらいの生ビールはタイプもさまざまで、飲み比べも十分に楽しめるはずです。
フードはソーセージやハンバーガーなどシンプルなものが多いですね。
また、ここではビールを飲む人がほとんどだと思いますが、ワインも150〜200ランドで取り扱いがあって、例えばBabylonstorenのシュナン・ブランが150ランド、DMZのシャルドネが180ランド。だいたい小売価格の2倍前後という良心的な値付けです。
ちなみにお店が入っている44スタンレー(44 Stanley)は、1930年代に建てられた複数の産業用建築を改装して、ブティック、雑貨屋さん、カフェ、レストラン、デザイン事務所、スタジオなどを集めたとってもおしゃれな場所です。
Stanley Beer Yard以外にも自家焙煎の珈琲店Bean There Coffee Companyやチーズケーキとハンバーガーが絶品のSalvation Cafeはよく行きますし、この前初めて行ったイタリア料理屋のIl Giardinoもなかなかよかったです。
あ、この辺りのカフェやレストランはまだ記事にしていないですね。写真が撮れたら順次紹介していきたいと思います。
お店の情報
Stanley Beer Yard
●住所
44 Stanley, Corner of Owl Street and Stanley Avenue, Milpark, Johannesburg
●電話
011-482-5791
●ホームページ
(5月お題"ご当地ビール")
最後までお読みいただきありがとうございます
ブログランキングに参加しています。下のバナーかテキストをクリックしていただくと、ランキング順位が上がります。記事が役に立った、面白かったらクリックで応援お願いいたしますm(_ _)m
記事のこぼれ話や南アで見つけたちょっと珍しいもの、独自に集めた南アフリカニュースなどについてつぶやいています。フォローしていただけると嬉しいです♪
ご意見・ご質問をお待ちしています!
下のコメント欄または kasahara.yoshiaki★gmail.com にどうぞ(★を@に変えてください)。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。