焚き火とアンティークとクラフトビール

公開日 : 2015年05月31日
最終更新 :

早いもので、5月も終わりですね。ヨハネスブルグでとっておきのビアホールを1軒紹介して、ビール強化月間を締めくくりたいと思います。

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ビアホールの名前はStanley Beer Yardといいます。 場所はヨハネスブルグ南部のミルパーク(Milpark)。TVの生中継中に備えているレポーターを強盗が襲ったことで一躍有名になったミルパーク病院があるエリアですね(病院とビアホールは大通りを隔ててそれなりの距離があります。念のため)。

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Stanley Beer Yardに行くとしたら、オススメは夜の時間帯です。今の時期、ボマ(焚き火)が用意されるテラス席はとても雰囲気がありますし、アンティークの家具や雑貨を中心に構成された店内は夜の光を得てよりいっそう魅力的になるからです。

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この日は金曜日だったからか、店内にはDJブースが出現。この音楽のセレクションがブルース好きの義父の好みにがっちりハマったようで、1杯だけ......と話していたのが、2杯、3杯と空のグラスが増えていきました。

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肝心のビールはその種類こそThe Beer Houseに軍配が上がりますが、南アフリカのさまざまな醸造所から取り寄せた10種類くらいの生ビールはタイプもさまざまで、飲み比べも十分に楽しめるはずです。

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フードはソーセージやハンバーガーなどシンプルなものが多いですね。

また、ここではビールを飲む人がほとんどだと思いますが、ワインも150〜200ランドで取り扱いがあって、例えばBabylonstorenのシュナン・ブランが150ランド、DMZのシャルドネが180ランド。だいたい小売価格の2倍前後という良心的な値付けです。

ちなみにお店が入っている44スタンレー(44 Stanley)は、1930年代に建てられた複数の産業用建築を改装して、ブティック、雑貨屋さん、カフェ、レストラン、デザイン事務所、スタジオなどを集めたとってもおしゃれな場所です。

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Stanley Beer Yard以外にも自家焙煎の珈琲店Bean There Coffee Companyやチーズケーキとハンバーガーが絶品のSalvation Cafeはよく行きますし、この前初めて行ったイタリア料理屋のIl Giardinoもなかなかよかったです。

あ、この辺りのカフェやレストランはまだ記事にしていないですね。写真が撮れたら順次紹介していきたいと思います。

お店の情報

Stanley Beer Yard

●住所

44 Stanley, Corner of Owl Street and Stanley Avenue, Milpark, Johannesburg

●電話

011-482-5791

●ホームページ

(5月お題"ご当地ビール")

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