【世界遺産】ゴゴゴゴゴゴゴゴ...... ずぶ濡れ対策、絶景、虹/ヴィクトリアの滝(ザンビア側)
ロイヤル・リビングストンでリゾートを満喫するのもいいのですが、はるばるザンビアまでやってきたのは、そうです、ヴィクトリアの滝を見るためです。
ということで、徒歩数分の距離にあるヴィクトリアの滝を目指すことにします。
隣接するホテルの近くにある滝へのゲートをくぐって、
「ヴィクトリアの滝」の名づけ親であるリヴィングストン氏の銅像に見送られて、
滝......ではなく、大量の雨合羽に到着しました。
そうです、ヴィクトリアの滝は最大で毎分5億リットルという想像もつかない水量を誇る滝。この時期は水が少ないとはいえ、滝に近づくためには雨対策が必須なのです。
このレンタル雨合羽は1着10クワチャ(実際は南アフリカランドで支払ったので25ランド)。ちょっと高いなーと思ったのですが、売り子のお兄ちゃんが「まー近くまで行ってみて、必要だと思ったら帰って来たら?」と自信たっぷりに話す口調から、これは絶対に必要だなと判断しました。
ということで、同じ色の雨合羽を着た人が同じ方向を目指すという、ちょっと不思議な光景の完成です。
そしていよいよ、ヴィクトリアの滝が目の前に!
ゴゴゴゴゴゴゴゴ......
写真からは音が出ないのが本当に残念ですが、すごい轟音です。そして、豪雨のような水しぶき。ひっきりなしに水がかかってくるので、近づいて写真を撮るのは一苦労です。水をあまりかぶらない場所を見つけて、1枚パシャリ。
さらに奥へと足を進めると、展望台へとつながる橋が登場します。樹木が水しぶきを防いでくれていた今までとは違って、橋の上は遮るものが何もない雨ざらし状態。しかも、ちょっと滑りやすそうな感じ...‥。
でもせっかくだから!とずぶ濡れになりながら橋を渡りきって後を振り返ると、綺麗な虹がかかっていました。
ちょっと体が冷えてきたので一旦この場を後にして、滝の全体像がよく見えるというもう1つのビューポイントへ。片道15分くらいは歩いたでしょうか。
ヴィクトリアの滝の遠景です。なんとなく、アフリカ大陸のシルエットに見えるのは気のせいだったのかな。
来た道を戻って無事、ホテルに到着。気づいたら2時間近く経っていました。ちょっと歩くつもりだったのでカメラと小銭だけ持って行きましたが、帰りはノドがカラカラに。水を持っていった方がよさそうです。
あ、シマウマだ。可愛い!
なんて話していたら、なんとこのシマウマたちが突然凶暴化。別のグループの若い女性が、あと数センチで顔を蹴られそうになっていました。
先に部屋に戻っていたゲストに話を聞いたところ、別のグループもシマウマに襲われそうになっていたんだとか。可愛い顔をしていても野生動物は野生動物。油断はできません。
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