とことこ歩く赤ちゃんをチョベ国立公園で見たゾウ
サファリ。
南部アフリカに来るからには、ぜひ体験して欲しいアクティビティの1つです。
サファリ用に改造された4WDに乗って動物を探す
ところで一口に「サファリ」と言っても、人によって期待するもは少しずつ違うんじゃないかと思います。
例えば、
・とにかく野生の◯◯を見てみたい
・自然に囲まれた豪華なロッジで至福のときを過ごしたい
・動物と触れ合いたい
・せっかくだから、自分で運転しながら動物を探してみたい
・小さい子どもも一緒に連れて行きたい
など、色々とありますよね。
もしもあなたのサファリへの期待が「野生のゾウを見てみたい」人だとしたら、行き先はボツワナにあるチョベ国立公園(Chobe National Park)の一択......かもしれません。
チョベ国立公園は世界一のゾウ密集地帯 その数なんと12万頭
それは、チョベ国立公園は世界でもっともたくさんのゾウが集まっている場所だからです。1万566平方キロメートル(岐阜県ほどの大きさ)の地域に、12万頭ものゾウが生息していると推定されています。
これだけたくさんの数が集まっていれば、探しに行かなくてもゾウと出会ってしまうというもの! 僕たちが2泊3日を過ごした中で、ゾウを目にしない日はありませんでした。
鼻を使って上手に水を飲みます。口を大きく開いた表情がかわいい。
赤ちゃんゾウだって負けていません。「体重は120kgくらいじゃないかな」とレンジャーさん。
親子?兄弟?で仲よく水浴び中。
ゾウの群れは、最大で1日200kmの距離を移動します。
もちろんゾウに加えて、他の動物も見ることができました。
今回は運良く、ビッグ4と呼ばれるライオン、ゾウ、ヒョウ、水牛を制覇。この他にもカバやキリン、ワニなどをかなりの至近距離で見られたんです。
ライオンの群れが車の前を横切った時は、思わず身構えちゃいました。
水牛はなんとなく眠たそう。
数メートル先を横切ったライオンのカップル。
チョベ国立公園に行くのなら、一足延ばしてヴィクトリアの滝へ!
3kmほど離れたカサネ(Kasane)の街まで出て国境を越えれば、ヴィクトリアの滝まであと一息。ザンベジ川を渡っての国境越えを選べば、アフリカ4ヵ国(ボツワナ、ザンビア、ジンバブエ、ナミビア)の国境が交わる場所が見られるというおまけ付きです。
あー、それにしても赤ちゃんゾウは可愛かったなぁ。子どもが大きくなったらまた連れて行ってあげたいものです。
Twitterもよろしくお願いします!
記事のこぼれ話や南アで見つけたちょっと珍しいもの、独自に集めた南アフリカニュースなどについてつぶやいています。フォローしていただけると嬉しいです♪
最後までお読みいただきありがとうございます
ご意見・ご質問をお待ちしています!
下のコメント欄または kasahara.yoshiaki★gmail.com にどうぞ(★を@に変えてください)。
ブログランキングに参加しています。記事が役に立った、面白かったらワンクリックで応援お願いいたしますm(_ _)m
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。