手作りマダガスカル料理

公開日 : 2011年02月22日
最終更新 :

ご無沙汰しております。最近仕事が忙しくすっかりブログを怠けていました...。

さて先日マダガスカル人の友人宅で手作りのマダガスカル料理を頂きました♪ ワシントンDCに住んでいたころに一緒に仕事をしていた元同僚で、お互い偶然にもヨハネスブルグに引っ越してきたという友人です。

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マダガスカルはインド洋に浮かぶ島国で、ヨハネスブルグから首都のタナ(アンタナリボの略称)までは飛行機で約3時間ほどかかります。バニラの産地としても有名ですね。地理的にはアフリカ大陸に属していますが、アジア、欧州、アフリカが混ざった独特の文化を持っています。

人種的には何百年前に東南アジアから訪れたいわゆる「原住民」の他に、モザンビーク等からのアフリカ人、その後アラブ諸国や東アフリカからの人々もマダガスカルに渡り、。私の友人もどちらかというとアフリカ人よりも東南アジア人に近い顔立ちをしています。フランス領だったことから現地のマラガシー語とフランス語が公用語です。私の友人の話す英語もフランス語訛りです!

ダイビングなどの観光が盛んで、可愛らしいキツネザルなども人気です。そういえば数年前にはドリームワールド作品で「マダガスカル」というアニメ映画もありましたね。とにかく一度訪れて見たい国の一つです!

さて今日の献立は鶏肉、キャッサバの葉っぱと一緒に炊いたご飯、ミートボール、キャッサバの葉の煮込み、インゲン・にんじん・キャベツのサラダ、トマトと玉ねぎのソース、そして白米です。マダガスカル料理に欠かせないのが生姜とニンニクだそうです。

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マダガスカル料理を頂くのは生まれて初めてだったのですが、主食がお米なこともあり、意外に日本人の口によく合います。

スパイシーな食べ物かというイメージがあったのですが、結構マイルド。というのも唐辛子は直接料理に使うのではなく、「付け合せ」として食卓に出すとのこと。自分で辛さが調節できて嬉しいです。同じくディナーに招待されていたインドネシア人の友人は直接唐辛子を食べていましたが...。さすが!

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ご馳走様でした!

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