雷雨はヨハネス夏の風物詩!

公開日 : 2010年12月12日
最終更新 :

南半球に位置しているヨハネスブルグは冬(日本の夏)の間は雨が降らず乾燥しています。肌はカサカサになり、加湿器がないと生活できません。ちなみに今年はサッカーワールドカップが始まる前6月初めから10月半ばまで全く雨が降りませんでした。つまり4ヶ月雨なし生活です!

しかし夏(日本の冬)になると...スコールの様に激しい雷雨が降ります。あっと言う間に空が暗くなり、雷を伴う雨が激しい勢いで降り始めます。雨や雷の影響でブレーカーが落ちたり、衛星放送が見れなくなることも良くあります。道路が一時的に川のようになることもあります。

Rain.JPG

またヨハネスブルグでは何故か雷がとても近くに感じられます。まるで家の真上で鳴っているような.気分です。普通の雨と一味違うことから、海外に住むヨハネスブルグ出身の南ア人で「ヨハネスブルグの雷雨が恋しい」と言う人も多くいます。

雷雨は雹を伴うこともあります。家の庭にあるガーデン家具のイスに見える白い塊が雹です!

Hail_1.JPG

ご覧の通り雹は結構な大きさです。降っている最中に車を運転していると車体に傷が付いてしまうほどです。

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ヨハネスブルグの雷雨は一時間程降ったかと思ったたらすぐに晴れてしまうのがまた不思議ですが...。正にヨハネスブルグで体験できる、夏の風物詩と言えるでしょう。

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