旅の印籠

公開日 : 2008年06月29日
最終更新 :

南ア人と一緒に海外へ旅をすると毎回ながら

日本の国際社会での通用度に感謝し

南アという国の社会的制裁?偏見?に歴史を見る

ただ単に、ビザの要不要や

パスポートコントロールでの時間のかかり具合から感じるだけだが

どこへ行くにもビザを取得する不便さや

入国許可までのチェックの入念さ

船でも彼らだけパスポートを保管管理されており

明らかに対日本人のものとは違うわけで

南ア人だというだけで肌身で感じる怪しまれ感

これが南アに戻ると立場が逆転

同行の南ア人にまぎれて検疫を通り過ぎようと試みるも

いくら善人顔でも東洋人というだけで一人止められ

みなの目前でスーツケースを毎回開けさせられる

いわれのない屈辱感・憤り

これは不快極まりない

が、南ア人が自国を出たがらないのがわかるような気がしみじみする

お山の大将はやめられない

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