治安悪化に伴う注意喚起
以下、直近の治安悪化をうけ、本日新たに大使館から連絡がありましたので、アップいたします。渡航中の方、ご予定をしている方はご注意ください。。
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在留邦人・渡航者の皆様へ
治安悪化に伴う注意喚起
平成27年10月8日
在イスラエル日本国大使館
1 昨今のエルサレム旧市街「神殿の丘」(アル・アクサー・コンパウンド)を巡るイスラエル人とパレスチナ人との間の緊張の高まりを受けて,エルサレム旧市街を含む東エルサレム及び西岸地区を中心に治安が悪化しております。
2 治安悪化は、西岸地区及び東エルサレムに留まらず、昨日は、キリヤット・ガットにおいて,パレスチナ人がイスラエル国防軍兵士を刃物で刺して,銃を奪い警察官に射殺される事案が発生しております。また,ペタハ・ティクバのショッピング・モールにおいては,パレスチナ人が刃物で無差別に斬りかかり,1名に軽傷を負わせる事案が発生しました。
更に,本日(8日)午後には,イスラエル国防軍本部近く、アズリエリ・センター付近の路上において,女性兵士他4名がパレスチナ人に刃物で刺され軽傷を負う事案が発生,容疑者は,警察官に射殺される事案が発生しております。
3 明日9日の金曜日は、パレスチナ各政治勢力がフェイス・ブック等ソーシャル・メディアを通じ「怒りの金曜日」と銘打ち「反イスラエルデモ」を呼び掛けており、西岸地区のみならず、各地で大規模な衝突が予想されます。
4 以上事案を受けて、明日の金曜礼拝後や週末について、更なる治安悪化が懸念されますので、在留邦人及び渡航者の皆様におかれては、西岸地区,東エルサレム周辺、旧市街、アラブ人居住区隣接地域等を訪れる場合には、事前の情報入手等、安全確保に十分注意を払って頂くようお願い致します。
以上
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