トルコ地中海リゾート!飛び込み放題のボートツアー♪

公開日 : 2017年09月23日
最終更新 :
筆者 : tapistanbul

トルコ地中海リゾートKaş/カシュの魅力をお届けシリーズ第2弾。第1弾は↓コチラ↓から。

今回はカシュでおすすめのアクティビティをご紹介。カシュ発日帰りアクティビティの代表格といったらこちら!ケコワ島海中遺跡ボートツアー。私も実際、今年の夏に参加してみましたが・・・最高に楽~し~い~♪太鼓判です。カシュ市街地の各旅行会社や宿泊先のホテルを通して申込み可能です。ツアー催行会社によって、船の規模や価格なども違うので、時間があれば何社か話を聞いて比較してみるといいと思います。

私たちは市街地の旅行会社で話を聞いたのち、最終的に宿泊先のMavilim Hotelでツアー参加前夜に申込みをしました。話を聞きに行った旅行会社のツアーでは「最大参加人数が1艘あたり60名」だったのに対し、私たちが参加したツアーは30名程度で大正解でした。(規模が大きいと、送迎に時間が掛かったり船内も混雑の可能性あり。)

ツアー参加当日の朝は、ホテルまでバスのお迎えが来てくれました。市街地から少し離れた半島エリアに宿泊していた私たちは、ピックアップもトップバッター。それでも09:15だったので、ホテルの朝食もばっちり食べてから出発できました。市街地の中心部に近いホテルに宿泊してる参加者はホテルピックアップではなく所定の場所に集合だった模様。

全員揃ったところで、ボート停泊ポイントであるÜçağız Köyü/ウチャウズ・キョユまで40~50分のバス移動です。ガイド(英語/トルコ語)付きなので、車中でも色々と説明してくれます。この日の参加者は私たち以外全員トルコ人!ということもあり、ガイドさんには「英語ではなくトルコ語の説明だけで大丈夫です。聞きたいことあったら声掛けるので。」と伝えました。結局のところ、ネイティブによるネイティブのためのトルコ語解説(=高速度)に私の語学力ではついていけませんでしたが、雰囲気理解でも十分に楽しめたので全く問題なし!でした。

IMG_2940.JPG

ボート停泊ポイントに到着し、いよいよ船に乗り込みます。

IMG_2948.JPG

乗船後さっそくトルコチャイのサービスが!炎天下でもアツアツのチャイを飲むのがトルコ流!!

IMG_2955.JPG

ツアー中4ヶ所のポイントで各30分ほどのフリータイム(海へドボン♪タイム)がありました。待ってました~!とばかりに、次から次へと船から海へと飛び込む大人たち。参加者の中に泳げない人がいて、救命胴衣をつけながら他の参加者に泳ぎ方を習っている姿が何とも微笑ましかったです。たまたまシュノーケリング用品が船に積まれていたので貸してもらい、海中おさかなパラダイスを楽しむこともできました。また、仰向けで大の字になってフワフワと海に浮かぶ術も身につけ、これがまた気持ちのいいこと!!!フリータイムが終わり船内に戻る際には、船搭載のシャワーも利用できるのでベトベトせずに助かりました。

IMG_2970.JPG

小舟が近づいてきた~と思ったら、なんとアイスクリーム屋さん!ツアーボートを見つけては舟を寄せてアイスを売っていました。

IMG_2987.JPG

クンクン、何やらいい匂い・・・!まさかの船上BBQ!!

IMG_2990.JPG
IMG_2991.JPG
IMG_2992.JPG

トルコのアンネ(お母さん)が用意してくれたごはんでランチタイム!船上BBQはランチの一品なのでした。品数も多く美味しくて、大満足のメニュー♪

IMG_2999.JPG

食後はもちろん!チャイとクッキーのサービス。トルコ風のおもてなしを船上でもお楽しみいただけます。

そもそもですが、こちらのツアー"海中遺跡ツアー"ですからね。そこの見どころももちろんあります!その昔は半島だったここKekova/ケコワ、2世紀に起きた大地震で一部が海底に沈んでしまい、現在は島が点在する形となっています。そんなケコワの海中遺跡を船から見学するわけですが・・・遺跡からロマンを感じ取る力が乏しい私にはすべてが「岩」にしか見えないという悲しさ。

IMG_2974.JPG

気を取り直して!お次に目指すはコチラ。頂上に国旗が掲げられたKaleköy/カレキョイに上陸です。

IMG_2978.JPG

1時間ちょっとのフリータイムがあったので、頂上の城塞跡を目指すことに。途中、隠れ撮影スポットやアンネたち手作りのお土産品スポットを通過しつつ、ひたすら上を目指します。

IMG_3012.JPG
IMG_3028.JPG
IMG_3030.JPG

城塞跡の部分は有料で、入場料は10TLでした。※1TL/トルコリラ=約32円(2017.9月時点)

ミュゼカード(トルコ国内各施設で使えるミュージアムパス)も利用可なので、お持ちの方はお忘れなく!ちなみに私は手持ちのミュゼカードをホテルの金庫に保管してしまっており、入場料を払うハメに・・・。

IMG_3013.JPG

頂上まであともう少し!時間にしたら10分程度の上り坂ですが、なんてったって炎天下につきキッツーイ!!

IMG_3019.JPG

てっぺんから見る360°大パノラマは圧巻!暑い中、頑張ってここまで来た甲斐がありました♪臨場感溢れる全貌は、動画にてお楽しみください。

このあと最後の遊泳ポイントでひと泳ぎして、火照った体を冷やしつつ大の字プカプカでリラックスタイム。朝に乗船したポイントまで船は戻り、そこからバスに乗り換えカシュへ戻ります。帰りもホテルまで送り届けてもらい、18時頃に到着しました。

至れり尽くせりの快適プランで、とっても気持ちのいい1日を過ごすことができました。ちなみに私たちの参加したツアーは90TL/名でした。※1TL/トルコリラ=約32円(2017.9月時点)

船上での飲み物代以外はすべて含まれていて、大大大満足の内容です!ボートツアーだからこそ足を延ばせる、透明度の高い遊泳ポイントで泳ぐ時間は至福の時。是非みなさんもカシュへ行かれた際にはこちらのツアーに参加してみてくださいね♪

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。