オルタキョイでベイクドポテト

公開日 : 2014年05月30日
最終更新 :

オルタキョイといえば第一橋のふもとにあり、アクセサリーの露店なども多いことで「イスタンブールの原宿」とも言われる街。ココの名物はなんと言ってもこの子供の頭ほどもあるベイクドポテトです。私も久々に食べました。なぜかって。オルタキョイって交通手段がバスしかないので、なかなか行くついでがないのと、海峡都市イスタンブールの鉄板であるオルタキョイモスクがらみの第一大橋という撮影が、長々と続くモスク改修工事のためやれないからなんですよねえええ。いったいいつ終わるのか、当初の終了予定日は過ぎてしまったように思いますが・・・。

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さてポテトの話に戻りましょう。このベイクドポテトはただベイクしただけではありません。もともと大きなジャガイモをホクホクに焼いて、真ん中から切り開き、バターやチーズを混ぜ込んだ上に、オリーブやソーセージ、コーン、ハム、ピクルス、クスル(ひき割り小麦を使ったサラダ)、ポテトサラダなど好きなトッピングを乗せてもらうもの。マヨネーズやケチャップもお好みで。写真はフルミックスで頼んだバージョン。女性の手にあるアイフォンと大きさを比べてみてください。

トルコ人は男性も女性も、一人ひとつ食べきってしまうのですが、日本人女性にはこれはなかなかキツイ。二、三人で分けてちょうどいいかもしれません。このベイクドポテトはトルコ語ではクンピルと呼ばれていて、繁華街ではたいてい見つけることが出来ますが、それでもクンピルで一番有名なのはオルタキョイ。オルタキョイに来たらぜひクンピルを試してみて。ずらっと並んだ屋台が有名ですが、海の近くにも何軒か座って食べられる店があります。冬の寒い日や落ち着いて食事代わりに食べたい場合はそちらへどうぞ。

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