花冠で春の女王

公開日 : 2010年05月13日
最終更新 :
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いきなり夏だ!今週は、地中海の南から暑い空気がどーんと流れてきて、地中海では軒並み36度以上の真夏日である。イスタンブールも相当暑いよ。

しかし私はこの日曜、黒海のシレ方面に行っていたのです。朝方は小雨がぱらつく天気だったので、これまた相当寒かった。私はダウンを持っていったが(その下は薄手のTシャツ一枚、つまり厚いか寒いかの両極端対応)正解だったね。そのあとの軽いトレッキングでは暑かったから脱いだけど、湖畔の昼食時に日陰で風が吹くとまた寒いくらいだったもの。

今日の真夏の暑さを見ると、さすがにもうダウンの出番はないなと思うけど、イスタンブールは本当に、春が短い。いきなり冬から夏という感じなので、私は靴も、ブーツかサンダルしか買わなくなってしまったよ。

あっという間に行ってしまう春の、今年の思い出は花冠。ビュークアダで売り物になってた生花のマーガレットの花冠を、観光客もトルコ人もみんな嬉しそうに頭に載せて、老いも若きも少女に戻っているのを見てからというもの、私の中にブームが到来して、野の草を見つけるたびに編みまくったよ、花冠。いやいや、一般的に黄色い花はもちが悪いなどという新しい発見もあって、自然満喫の春でした。

写真はビュークアダの花冠売り。ひとつ5リラ。思い出に持って帰りたいなら、生花じゃないのもあるよ。

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