お洒落にハッピーアワー：レイロウのハイドアウト
私よりずっと若い友人たちが「レイロウのハイドアウトはいいですよ～」と口々にいうのを聞いたり、夕方や夜にクヒオ通りを歩いていると聴こえるハイドアウトからのライブ音楽が楽しそうだったので、ぜひ一度立ち寄ってみたいと思っていました。ただなんとなく若者の集いの場という先入観があって、なかなか足を運ぶことができなかったのです。
が、先日やっと重い腰をあげて同年代の友人とハイドアウトのハッピーアワーに行ってきました。
ちなみに、彼女もハイドアウトに行くのは初めて。
入り口はクヒオ通りに面しています。
ホテル内はマスク着用です。
ハイドアウトはホテルのフロントと同じ2階にあります。
ザ・レイロウ・オートグラフ・コレクションがオープンしたのは5～6年ほど前にワイキキでホテルの新装オープンラッシュがあった頃。マリオット傘下の独立系ブティックホテルとしてオープンしました。1960年代の優雅なハワイが息づくミッドセンチェリーモダンの美学がホテルのあちこちに見受けられます。小さいながらもお洒落な海水プールも魅力です。
そのザ ザ・レイロウ・オートグラフ・コレクションのメインダイニングがハイドアウト。現在は、朝食（6:00～11:00）と夕食（17:00～21:30）のみ営業しており、ハッピーアワーは17:00～18:00です。私たちは17:00に予約をしました。入り口でワクチン接種カードと身分証明書を見せると、入店OKを示す紙のリストバンドをつけてくれます。
店内には、バーカウンターとテーブル席があります。
床が砂のラウンジエリアには、火の灯った炉がありました。ハワイで焚き火！？ と思うかもしれませんが、ちょうどこの日は曇り空で肌寒かったので炉からのあたたかい風が気持ちよかったです。
メニューは、QRコードで読み取ります。
ハッピーアワーメニューを注文。
▲（左）レイロウ"ハワイアン・スタイル"マイタイ：ちょうどいい甘さでグイグイいけそうです。
（右）ザ・トラベリング・プラム：甘酸っぱいリヒムイ味が美味。
ハッピーアワーのお料理は現在のところ3種のみ。
▲メインランダー：和牛ビーフがたっぷりでおいしかったです。
▲ワンタン・ポケ・タコス：人気のメニューのようで、どのテーブルも注文していました。
▲アイランドグリーン：さっぱりしたリリコイのビネグレットとゴートチーズがベストマッチ。
アメリカ本土からの旅行客に混じってのハッピーアワーで、私たちも少し旅行者気分を味わうことができました。屋外でハッピーアワーを楽しめるのがハワイの醍醐味です。次回ハワイにお越しの際にはぜひ立ち寄ってみてください。あ、若者だけじゃなくって、老若男女が楽しいひとときを過ごしていましたので、ご心配なく！
■ハイドアウト・アット・ザ・レイロウ（Hideout at the Laylow）
・住所： 2299 Kuhio Avenue, Honolulu, HI 96815
・電話： (808) 628-3060
・営業時間： 06:00～11:00（朝食）、17:00～21:30（夕食）、ハッピーアワーは17:00～18:00
・インスタグラム： @hideoutwaikiki
・フェイスブック： @HideoutAtTheLaylow
筆者
ハワイ特派員
小嵜 有美
昭和、平成、令和にわたってホノルル暮らし。現在はフリーで編集者／ライターそしてハワイ企業の広報担当として活動中。ハワイの食ならお任せください！
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