新しくオープンしたローズウッドホテルの「ザ・バタフライルーム」でアフタヌーンティー 

公開日 : 2019年07月20日
最終更新 :

チムサーチョイのプロムナード沿いにオープンしたローズウッドホテル。

入口がわからずに迷っていると、ホテルのスタッフが丁寧に誘導してくれました。

天井の高いロビーの階にある目的地であるThe Butterfly Roomに行く途中、、、

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巨大な横たわっている象さんに出迎えられます。

この象さん、ただものではありません。

インドのコンテンポラリーアーティストのBharti Kher氏のThe Skin Speaks A Language Not Its Ownという作品。

数千個のビンディが象の体中に描かれ、10カ月かかって創り上げてられたものです。

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お目当てのザ・バタフライルーㇺは向かって左側にあります。

壁に飾られているバタフライに見守られながら午後のひとときを楽しみます。

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紅茶、中国茶、紅茶の中から好きなものを選びます。

追加料金でシャンパン2杯もオーダー可能。

シャンパンが最初のコースにペアリングでとてもよくあいます。

これは前菜のベジタリアンサンドイッチ。カラフルなので目で楽しんだ後、舌で楽しみます。

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お次は数段のプレート。

トラディッショナルな3段プレートではなく、ここでは一つずつが作品のように個性があり

まとめてドンではなく、個性を生かしてひとつずつのお皿に誇らしげに座って出てきます。

目の前に並ぶ品々はホスピタリティ溢れるスタッフがひとつずつの説明をわかりやすくしてくれます。

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アフタヌーンティーに欠かせないのがスコーンとクロテッドクリームとジャム。

スコーンはプレーンとレーズン入りがあり、

ジャムはホームメイトのラズベリーとオレンジ。

たっぷりつけたいオレンジはマーマレードのようにスライスされたものではなく、すりおろされたようなもの。

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これでおしまいかと思っていたら、

2つのスイーツトローリーがテーブルに横付け。

ひとつはケーキとタルト、

そしてもうひとつはスイーツ女子には夢のようなチョコレートトローリー。

板チョコからブラックフォーレストケーキ、ムースからプラリネまで

チョコレートずくしです。

幸せを形にしたらきっとこれに違いない!という至福さ。

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アーティスティックなホテルは化粧室までこだわりがあります。

大好きな香港の絵がここにも登場。

ちょっと変わったアフタヌーンティーを気の合うお友達と一緒にいただきながら

バタフライになって会話に花を咲かせませんか?

【DATA】

The Butterfly Room

住所:2nd Floor, Victoria Dockside, 1 Salisbury Road, Tsim Sha Tsui, Kowloon

tel: (852)3891 8888

午後茶:二部制 一部14:00~16:00、二部16:00~18:00

予約可

料金:二人分720香港ドル、追加一人分390香港ドル、シャンパンペアリング260香港ドル

筆者

香港特派員

りんみゆき

香港在住26年のライター/通訳です。

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