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香港から日本への渡航、ビジネスにおいての隔離は最短で3日に

カテゴリー:治安・渡航安全情報 投稿日:2021年11月12日

日本政府は2021年11月8日から外国からの渡航についての入国規制の緩和に踏み切りました。日本と香港を往復する場合、香港では最低14日間の政府指定ホテルでの強制隔離がありますが、香港から日本に戻ってくる場合はビジネス目的で渡航していた場合の隔離は最短で3日に短縮されることになりました。つまり、往復で17日間の隔離をするということになります。

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入国を制限していた時のガラガラの成田国際空港


帰国する場合、日本政府が承認したワクチンの接種が完了している、活動計画書を提出して、その所管省庁の承認を受ける。出国・出境72時間以内のウイルス検査で陰性であることが条件です。特に活動計画書には受入責任者がいなければならず、受け入れる人がいなければ、隔離は最短でも10日になります。


面倒なのは書類です。提出書類は「入国等に関する申請書(様式1)」、「活動計画書(様式3)」など様式だけでも5種類あり、陰性証明書、ワクチン接種完了の証明書、帰国後は公共機関が使えないのでレンタカーでの移動などではその予約証を用意するなど、かなりの書類の準備が必要です。3日間に短縮が認められても、活動報告書に基づいて活動しなければならないので制約が多いです。欧米のウィズコロナ政策の入国緩和のスタンダードとはかけ離れていますが、日本人が求める安心安全を考えるとバランスが難しいところではあるでしょう。


残念ながら、今回は観光目的においてはまだ解禁されませんでしたが、日本政府は観光客の解禁についても検討を進める方向です。筆者の予想としては、まずワクチン接種率が高い国・地域、団体旅行の客から緩和するのではないかと思っています。

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武田 信晃

香港・香港特派員の武田 信晃が現地からアジア地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

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名前:武田 信晃

武田 信晃

新聞社や香港現地邦人紙の記者/編集者を経て、フリーランス・ライターとして活動中。香港との関わりは2001年から。2004年より女性向けライフスタイルブランドのLiuciaを共同で香港で立ち上げ、そちらの経営も行っている。会社を経営していることを生かし香港、中国経済の変化をいち早く記事に反映させている。スポーツ、グルメ、エンタメもカバーもしている。 DISQUS ID @disqus_ej0NF1oXov

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