塗り絵で香港を感じる!

公開日 : 2021年01月15日
最終更新 :
筆者 : 武田信晃

香港政府観光局(HKTB)は現在、日本にいながら色彩豊かな香港を塗り絵で楽しむ「ペイント香港Now」キャンペーンを行っています。(写真提供:HKTB)

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で香港観光ができない代わりに、HKTBの特設ウェブサイトから投稿用の塗り絵の紙をダウンロード。好きにペイントして、それをカメラで撮影したりスキャンしたりしたものを投稿用ハッシュタグとメンションをつけてSNS(ツイッター、インスタグラム、フェイスブック)に投稿することで、キャンペーン参加します。

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塗り絵のイメージ(上)と実際の色がない原紙のサンプル

選ばれた優秀作品(10名)にはのH TOKYO特製香港柄のハンカチ(3枚1セット)がプレゼントされます。香港のグッズマニアにはたまらないレア商品と言えるでしょう。塗り絵の種類も、トラム、中華料理、SOHOにあるストリートアート、ジャンク船、飛行機、香港を表す雑貨、食、薬などを香港らしい題材が15種類用意されています。

香港政府は2020年3月25日から観光客、ビジネスでの出張者は香港に入ることが事実上禁止という「完全鎖国」状態に入りました。また、香港居民でも2021年3月31日までは外国から戻ってきたとき強制隔離を受けなければいけない状況です。逆を言えば、次、読者の方が香港に行ったときは最低でも1年ぶりの香港になっているので「こんなところにドン・キホーテができている! こんなところにこんなホテルが建ってる! こんなレストランができた!」など、香港らしいスピード感あふれる変化を感じられると思いますので、自由に渡航が解禁される日が来るまで、塗り絵を通じて思いを馳せてください。

筆者

香港特派員

武田信晃

新聞社や香港現地邦人紙の記者/編集者を経て、フリーランス・ライターとして活動中。スポーツ、グルメ、エンタメまで幅広くカバーしている。

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