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香港とシンガポールとのトラベルバブル、11月22日よりスタート

カテゴリー:治安・渡航安全情報 投稿日:2020年11月13日

2020年10月30日付のこのブログで香港とシンガポールの両政府が隔離なしでお互いの渡航を可能にする「トラベルバブル」について基本合意したことについて書きましたが、その詳細が11月11日に明らかになりました。

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開始は11月22日からで、資格者は香港居民、シンガポール国籍の人、香港、シンガポール以外の国籍などを問わないですが14日以内に香港とシンガポール以外の国・地域に渡航していない人です。また、72時間以内にPCR検査を受けて陰性である必要もあります。その証明は、香港政府が認可した18ヵ所の検査機関か、香港島、九龍など香港内4ヵ所に11月15日から運用を始める「社区検測中心(Community testing centre)」で取得します。費用は240香港ドルに設定されました。渡航するには、毎日運航される専用のチャーター便(キャセイパシフィック航空かシンガポール航空)にのっていきます。11月22日から12月6日までは1日1往復で1便あたり200人、12月7日からは1日2往復で1便あたり200人が搭乗できます。チケットの料金は3000~4000香港ドルに設定する計画です。


覚えておきたいのは、香港とシンガポールでトラベルバブル以外の普通の感染の1週間の平均値が1日当たり5件以上確認された場合は、その2日後から2週間、トラベルバブルを一時停止することになります。また、停止期間中の14日目の最後の日が5件以下であればトラベルバブルを再開できるという取り決めになっています。


香港からシンガポールに行く場合、7日~30日前に「Air Travel Pass」を申請し、シンガポール政府が開発した新型肺炎の濃厚接触者追跡アプリである「TraceTogether」をスマートフォンにインストールする必要があります。また、現地滞在期間中は常にアプリが動いている状態にする必要があります。


シンガポールから香港に戻る場合は、専用通路を通って空港内で499香港ドルを支払ってPCR検査を受けなければなりません。また、到着48時間前に衛生署(Department Of Health)が提供している「健康申報表(Health Declaration)」に必要事項を書き込んで、提出する必要があるなど、14日間の隔離はありませんが、それなりにするべきことはあるということになります。


香港と日本のトラベルバブルはいつになるのか、注視したいところです。


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武田 信晃

香港・香港特派員の武田 信晃が現地からアジア地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

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名前:武田 信晃

武田 信晃

新聞社や香港現地邦人紙の記者/編集者を経て、フリーランス・ライターとして活動中。香港との関わりは2001年から。2004年より女性向けライフスタイルブランドのLiuciaを共同で香港で立ち上げ、そちらの経営も行っている。会社を経営していることを生かし香港、中国経済の変化をいち早く記事に反映させている。スポーツ、グルメ、エンタメもカバーもしている。 DISQUS ID @disqus_ej0NF1oXov

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