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香港に入る場合はすべての人が14日間の強制隔離

カテゴリー:治安・渡航安全情報 投稿日:2020年3月23日

香港政府は3月19日から、香港市民を含めて中国本土やマカオ、台湾を除く全世界の国・地域から香港に入境者は14日間の強制隔離の対象とすることを明らかにしました。3ヵ月間実施する予定です。これにより、香港を観光したい人はホテルか香港政府が指定している検疫センターで14日間の隔離を受けないといけないことになりました。アメリカやヨーロッパ諸国、シンガポールあたりも事実上「鎖国」していますが、香港も同様に鎖国しました。

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検疫のようすをみる林鄭行政長官ら政府高官(写真提供:香港政府新聞処)


ウイルス検査は税関で所定の紙が渡され、住所や飛行機の座席番号まで細かく書く必要があり、ランダムに入境者を選び唾液をサンプルとして収集されます。QRコードがついたリストバンドがわたされるほか、スマホに指定されたアプリをダウンロードさせて起動させ、それをQRコードと連動させる必要があります。そして、WiFiとGPSをオンにしなければいけません。


つまり、所定の場所から離れるのを政府は把握するということで、離れることがわかると衛生署や警察に通知される仕組みになっています。違反すると最高で6ヵ月の禁固刑および2万5000香港ドルの罰金となります。


前回も書きましたが、もう一度改めて。理論上ですが、香港に行った時にはまず14日間の隔離措置を受けなければなりません。3日間の旅行日程としてこの時点で17日となります。日本に帰国した時に日本政府から14日間の待機を要請されているのでこれで合計31日間=丸1ヵ月間肺炎対策とお付き合いすることになります。やむを得ず香港に行く場合はその辺を計算してください。


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武田 信晃

香港・香港特派員の武田 信晃が現地からアジア地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

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名前:武田 信晃

武田 信晃

新聞社や香港現地邦人紙の記者/編集者を経て、フリーランス・ライターとして活動中。香港との関わりは2001年から。2004年より女性向けライフスタイルブランドのLiuciaを共同で香港で立ち上げ、そちらの経営も行っている。会社を経営していることを生かし香港、中国経済の変化をいち早く記事に反映させている。スポーツ、グルメ、エンタメもカバーもしている。 DISQUS ID @disqus_ej0NF1oXov

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