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もしデモに遭遇したら

カテゴリー:治安・渡航安全情報 投稿日:2019年10月31日

香港のデモは、週末または祝日に行われることが多いです。過激化するのは夜になります。今回のデモは「Be Water」=水になれ(ブルース・リーの言葉)というのがあり、前回、デモが起こる場所はある程度決まっているとは書きましたが、理論上はどこでも起こりえます。もし、デモに遭遇した場合、どうすればいいのでしょうか?

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答えは簡単で、速やかにデモの場所から退避することです。だいたいデモ隊の先頭はヘルメット、マスク、ゴーグル、バックパックというフル装備をしている者が多いです。そうなると警察との衝突する確率が高いです。つまり、フル装備のデモ隊のさらに先に行かないことが最低条件となります。方向はわかりにくいとは思いますが、先頭の反対側=後ろ側には平和的なデモ隊がいる事があるので、横に逃げることが肝要でしょう。地下鉄、バスが運行していれば、別な場所に移動してもいいですし、タクシーをつかまえるのもいいでしょう。状況が悪化して交通機関が機能していない場合は、もし近くにショッピングモールがあればそちらに入り、かつモール内のレストランやカフェに入るとより安全です。


また、黒のシャツを着ると警察はデモ隊のメンバーまたはデモに参加したと認識する場合があるので、職務質問などをされるケースがあるのを覚えておきましょう。一方で、水色のシャツは親中派が集会を開くときに着るように呼びかけているので、状況によっては親中派と思われる可能性があります。また、デモ隊を撮影するのは控えましょう。顔認証技術が発達したので、デモ隊は警察に逮捕されることを避けたいからです。


あらためて言いますが、デモに遭遇したら速やかに離れることが重要です。


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武田 信晃

香港・香港特派員の武田 信晃が現地からアジア地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

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名前:武田 信晃

武田 信晃

新聞社や香港現地邦人紙の記者/編集者を経て、フリーランス・ライターとして活動中。香港との関わりは2001年から。2004年より女性向けライフスタイルブランドのLiuciaを共同で香港で立ち上げ、そちらの経営も行っている。会社を経営していることを生かし香港、中国経済の変化をいち早く記事に反映させている。スポーツ、グルメ、エンタメもカバーもしている。 DISQUS ID @disqus_ej0NF1oXov

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