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「NOBU」の香港店のエグゼクティブシェフによる新しい日本料理店「SILENCIO」

カテゴリー:レストラン・料理・食材 投稿日:2019年8月16日

香港は美食の街らしくいろいろな料理店がありますが、その中でも日本食は中華料理に続いて存在感があります。蘭桂坊(Lan Kwai Fong)にできた「SILENCIO」という店は、西洋テイストを加えたモダンな日本料理店です。(内装とシェフの写真提供:The forks and spoons)


ところで「NOBU」といえば世界で最も知られている日本食レストランの1つですが、NOBUの香港店で2015年からエグゼクティブシェフをしていたSean Mallさんがこの店の厨房を任されています。アメリカでNOBUの創業者である松久信幸さんに師事し、料理のイロハを学んだそうです。「アメリカ人という外国人の私が日本食店を仕切るというのは、日本人にとって違和感があるかもしれませんが、一度、オープンマインドで来店して見てください」と謙虚なメッセージをくれました。

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Sean Mallエグゼクティブシェフ


松久さんが信用しただけあって腕は確かで、例えば、「Sando」(350ドル)はカツサンドならぬ宮崎牛を使ったビーフサンド。少しミルクを加えたパンにはさまれています。牛肉らしく柔らかいのですが、皮はパリパリ。ありそうでなかったこのメニューは日本人には間違いなく好きになる1品です。「Pablo」(180ドルは)はハマチを使った刺身です。2日間昆布につけ、その後、コーヒーを使って燻すという1品。ハマチや皿についている、わさびやクレソンのピューレと一緒に味わいます。「Prawns」(350ドル)はエビを炭焼きで食べる料理。にんにくの香ばしさがあり、少しだけ七味唐辛子をつけてほんのり辛くすることで病みつきになりそうな味に仕上げています。

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Sando

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Pablo

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Prawns


店は、黒を基調に金色と食器などに木の色をつかうことで色のコントラストを強調。照明も少し暗めにして落ち着いた雰囲気を演出しています。座席は60席あって20人用の個室もあります。店の真ん中には舞台があってライブバンドによる演奏もあり、深夜はバーに変身します。


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味が良ければ料理人の国籍は構わないもの。ステレオタイプにとらわれず日本料理をしっかり学んだ外国人シェフの料理を味わってみてはいかがでしょうか? そういうレストランが体験できるのは香港の良さだと思います。


★Silencio
所在地:6/F., LKF Tower, 33 Wyndham Street, Central, Hong Kong(MTR中環(Central)駅D2出口から徒歩5分)
電話:2480 6569
営業時間: 18:00-翌3:00

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武田 信晃

香港・香港特派員の武田 信晃が現地からアジア地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

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名前:武田 信晃

武田 信晃

新聞社や香港現地邦人紙の記者/編集者を経て、フリーランス・ライターとして活動中。香港との関わりは2001年から。2004年より女性向けライフスタイルブランドのLiuciaを共同で香港で立ち上げ、そちらの経営も行っている。会社を経営していることを生かし香港、中国経済の変化をいち早く記事に反映させている。スポーツ、グルメ、エンタメもカバーもしている。 DISQUS ID @disqus_ej0NF1oXov

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