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東京の居酒屋「魚治」が中環にオープン。豊洲から直送された魚料理が楽しめる

カテゴリー:レストラン・料理・食材 投稿日:2018年12月 1日

築地市場が豊洲市場に移ったことが話題になりましたが、その築地のナンバーワン仲卸である山治から魚を仕入れている居酒屋の「魚治」の海外1号店が中環(Central)にオープンしました。(写真撮影:筆者。店内写真のみRubison Marketing Solutions提供)

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暗めの店内


市場では、セリで魚が売れ残ったり、サイズが規格外だからという理由で廃棄されている魚がたくさんありますが、そういった魚に焦点を当てた店を展開しているのが東京の有楽町にある魚治です。「築地もったいないプロジェクト」と店の方では題していますが、とにかく魚を美味しく食べるにはどうしたらいいのかを常に追求しています。そんな店の海外1号店が中環にオープンしました。香港にした理由について魚治を運営するMUGENの内山正宏社長は「ここ1、2年、日本で香港の客が増えたから」と話しています。年間200万人も日本を訪れる香港人ですから本物の日本の味を知っています。内山社長は「日本と同じ味を出していきます。もちろん、香港用の特別メニューも考えています」と話してくれました。


店は約2000平方フィートで80人を収容。店の照明を少し落とす事で落ち着いた雰囲気にしています。店の入口もエレベーターを抜けるとすぐ店の受付にするのではなく、一度暖簾をくぐってから店に入ると言う細かな点にもこだわりを日本を演出しています。


料理ですが、最大のお勧めは「伴助ほっけ」(フル268ドル、ハーフ138ドル)です。このほっけですが、本当に大きく、油もしっかりあって、本州のほっけにありがちな干からびた感じがありません。北海道では普通にありますが本州ではなかなか食べられないレベルです。大根おろしもあえて荒く刻んでいて食感にアクセントとなっています。「炙りなめろう」(88ドル)は房総半島の郷土料理であるなめろうを炙った料理です。卵とのりと一緒に食べます。炙った故の香ばしい風味、のりの風味に加えて卵のおかげで味がマイルドになっています。「ウニといくらのマカロニグラタン」(148ドル)は、名前そのものという非常に贅沢なグラタンです。チーズもかかっていて、全体的には濃厚な味がします。

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伴助ほっけ

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炙りういろう

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ウニといくらのマカロニグラタン


築地で最も大きな仲卸から送られてきた魚を食べられる機会と言うのは日本でもそう多くありません。香港観光しているうちに日本食が恋しくなる時もあるでしょう。そう言った時に訪れてみて下さい。それこそ食の都である香港をある意味感じられると思います。


★魚治
所在地:7/F, M88 Wellington Place, 2-8 Wellington Street, Hong Kong(MTR中環(Central)駅D1出口から徒歩3分)
電話:2217 8880
営業時間: 12:00~15:00、18:00~翌0:00


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武田 信晃

香港・香港特派員の武田 信晃が現地からアジア地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

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名前:武田 信晃

武田 信晃

新聞社や香港現地邦人紙の記者/編集者を経て、フリーランス・ライターとして活動中。香港との関わりは2001年から。2004年より女性向けライフスタイルブランドのLiuciaを共同で香港で立ち上げ、そちらの経営も行っている。会社を経営していることを生かし香港、中国経済の変化をいち早く記事に反映させている。スポーツ、グルメ、エンタメもカバーもしている。 DISQUS ID @disqus_ej0NF1oXov

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