香港に行けなくても、10月末からは東京で香港ウィークが開催されます

公開日 : 2018年10月22日
最終更新 :
筆者 : 武田信晃

10月末11月初旬にかけて、「香港ウィーク」と題したイベントが東京の各地で行われます。いろいろなイベントが開催されるのですが観光に絞って紹介しましょう。(写真提供:HKTB、Kearen Pang)

1:10月31日から11月11日まで銀座の蔦谷書店で「More than high-rise- Exploreing Hong Kong through Architecture」が開かれます。香港の建築士を通じて、香港の建築や都市計画などを香港ならではの特徴を紹介する展示会です。入場無料。

2:これは招待者のみとなりますが、東京オペラシティでアジアユース・オーケストラの日本と香港のOB、OG約30人によるコンサートが開かれます。

3:「Hong Kong Week 2018-Greater Bay Area Showcase」は11月1日から4日まで丸の内のKITTEの1階のアトリウムで開催されます。新しい構想である粤港澳大湾区というエリアの観光部分についての紹介です。香港ゾーンでは、香港の街を再現したミニチュアの展示なども行われるほか、香港のグルメも楽しめます。点心の人気店「添好運」とスイーツ店の「香港時間」のメニューが楽しめます(数量限定)。

4:『29+1』(邦題:29歳問題)の上映会が新宿ピカデリーで11月4日に開かれます。有名舞台劇の映画化で、Kearen Pang監督はこの作品で金像奨(アカデミー賞に相当)で最優秀新人監督賞を受賞しました。

5:「Chic of Hybrid a Collection of Contemporary Cheongsam Showcase」は、チャイナドレスの展示会です。11月3日から11日まで渋谷ヒカリエ8階で入場無料で開催されます。芸術的な衣装の数々を楽しんでください。

steamed pork dumpling.jpg

添好運の点心

_MGL8056a.jpeg

29歳問題

このように観光に関する部分をピックアップしましたが、香港に行かなくても香港を体験できる貴重な機会です。この時期に東京にいる香港迷の方はぜひ足を運んでみてください。

筆者

香港特派員

武田信晃

新聞社や香港現地邦人紙の記者/編集者を経て、フリーランス・ライターとして活動中。スポーツ、グルメ、エンタメまで幅広くカバーしている。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。