年末年始、旅行者が気をつけるべきこと(香港の場合)

公開日 : 2017年12月19日
最終更新 :
筆者 : 武田信晃

香港の年末年始は、観光客には理想的かもしれないです。というのは、クリスマスは祝日になるほど重要な日で、日本以上にクリスマス雰囲気やクリスマスディナーが楽しめる事。日本の正月3が日は、ある意味日本は都市機能がストップしてしまいますが、香港は旧正月の方が大事なので元日のみが祝日ですが、数ある祝日の1つと思って下さい。そして翌1月2日からは通常営業に戻るからです。

ですので、お店が休みとか気にせずに普通に観光できると思って下さい。ただ、観光客が多いですし、大みそかから元日にビクトリアハーバーで開催される花火大会は身動きができなく位なので気をつけたいところです。バーやレストランが集まる蘭桂坊(Lan Kwai Fong)もカウントダウンが行われますが、警察による入場のコントロールがされているほど集まりますので、早めに行く事をお勧めします。

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2017年の花火大会(写真提供:HKTB)

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蘭桂坊の大みそかのようす。一方通行になります。一度、出ると、最初から入り直す必要があります

治安ですが、元々女性が夜1人で歩いても大丈夫な街ですので、大きな心配をする必要はないです。もちろん、外国ですから油断はしないでください。交通機関ですが、地下鉄はクリスマスイブと大みそかは終日運転となりますので、香港の年末年始は"朝まで"楽しむことが可能です。

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クリスマスイブと大みそかは終日運転になる地下鉄

筆者

香港特派員

武田信晃

新聞社や香港現地邦人紙の記者/編集者を経て、フリーランス・ライターとして活動中。スポーツ、グルメ、エンタメまで幅広くカバーしている。

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