年末年始の注意事項

公開日 : 2016年12月12日
最終更新 :
筆者 : 武田信晃

年末年始が近付いてきました。そこで香港の年末年始を分かりやすく箇条書きにしてご紹介していきたいと思います。

1、デパートなど小売店:香港はクリスマス前から営業時間の延長が始まっていまして、そごうなどは日にちにもよりますが23時ごろまでやっていることもあります。今年もそうなると思います。小売店にとっては書き入れ時なので、多くの店で通常よりも営業時間を延長しています。

002 department store sogo.jpg

2、交通機関:バスは24時間バスがあるので心配はありませんが、例年、大みそかは地下鉄(MTR)が24時間運行となります。地下鉄で宿泊しているホテルまで戻る事が出来るでしょう。香港は日本のように基本的に女性が1人であるいても大丈夫なほど安全な街です。心行くまで大晦日を楽しんで下さい。1つだけ気をつけたいのは、大みそかのビクトリアハーバーではカウントダウンイベントがが行われ、花火大会も行われます。何十万という人が繰り出すので念のためスリなどに気をつけて下さい。

001 MTR Sta.jpg
003 fireworks.jpg

写真提供:HKTB

3、レストラン:こちらも小売店同様に、営業時間が長くなる店があります。2016年は12月31日が土曜日ということもあり、高級レストランのような店を除けば、レストラン探しに苦労しない可能性が高いでしょう。

4、1月2日以降:香港は旧正月の方が正月よりも重要なので、1月2日からは通常営業に戻ります。日本の正月3が日のようなことはありませんのでショッピングや香港観光を楽しんで下さい。

上記のように香港は1月2日以降は、通常どおりになりますが、クリスマス・大みそかは大変盛りあがり、本当に不夜城のような感じになります。買い物など観光を楽しんでください。

筆者

香港特派員

武田信晃

新聞社や香港現地邦人紙の記者/編集者を経て、フリーランス・ライターとして活動中。スポーツ、グルメ、エンタメまで幅広くカバーしている。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。