香港政府観光局日本支局開局50周年。香港旅行がもっと身近に

公開日 : 2016年06月08日
最終更新 :
筆者 : 武田信晃

昨年4月から香港政府観光局(HKTB)日本支局は「アガる香港」と題して、昨年から香港ならではの食や文化を体験してもらうというキャンペーンを開始しました。そして今年、日本支局は今年開局50周年というのを記念して、今年は「お得な体験」、「まだ知られていない」体験を中心に女性誌、テレビ、オンラインメディア、SNS、旅行代理店などにキャンペーンを展開していくことになりました。

目玉は今年開始された日本からの旅行者向けとして天井がないオープントラムによる観光ツアー「Tram Oramicツアー」を無償で提供するというもの。トラムが走る香港島を1時間かけて観光します。日本語の音声ガイド付きで、香港の街の歴史を学びながら、景色を堪能できるという1石2鳥のものです。詳細は8月下旬とのことですが、もし夕方のツアーがあれば昼間と夜の両方の景色が楽しめるのでお勧めです。

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© Hong Kong Tramways

8月31日に発売予定の女性誌『an・an』では香港の特集が組まれます。HKTBへの口コミ情報や香港通の話を参考に現地取材をするというもので、特別付録の冊子になります。これを読んでから、香港に足を運べばディープな香港を知ることも出来るはずです。

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HKTBの公式サイト(www.DiscoverHongKong.com )内では、HKTBが香港が大好きな人たちを「超級香港迷」として公認し、実体験に基づいた香港旅のお勧めをサイト内でアップします。これはサイトでの口コミみたいなものなので、有益な情報であることは間違いなし。他にも写真の共有などのキャンペーンも実施するそうです。

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香港は日本から近いですし、近年はLCCも数多く就航しているので気軽に行けるようになりました。LCCの運航スケジュールを見ると、香港滞在をできるだけ長く可能にするものでもあるので、ぜひ香港をおとずれてみてはいかがでしょうか?

筆者

香港特派員

武田信晃

新聞社や香港現地邦人紙の記者/編集者を経て、フリーランス・ライターとして活動中。スポーツ、グルメ、エンタメまで幅広くカバーしている。

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