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ネパール人が経営する北海道ラーメン店

カテゴリー:レストラン・料理・食材 投稿日:2016年3月15日

香港はラーメンの激戦区なのですが、香港の中心部の上環(Sheung Wan)という地区にネパール人の方が経営している「元祖北海道ラーメン函館」があります。
「え? ネパール人のラーメン?」と思うかもしれません。でもそれは禁句です。それを言ったら、日本人が経営しているイタリアンやフランス料理店をすべて否定することと同じになるからです。味が良ければ、シェフがどこであっても問題はないはずです。
ラーメン店のマネジング・ディレクターを務めるグルン・カピル・デヴさんは、日本のラーメンに魅せられて7年間、神奈川県のラーメンで働いていました。ですので、日本語はペラペラです。その後、香港に渡って有名な日本食レストラングループの「あげ半」で働きます。あげ半がこの函館という店をオープンさせるときに、カピルさんも創業スタッフとして働き、店を任されます。

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麺は北海道で有名な西山製麺のラーメンをわざわざ輸入しています。香港は高温多湿なので、麺の管理が一番難しいそうです。これはほんの1例ですが、カピルさんのラーメンに対するこだわりは日本人とまったく引けを取りません。
メニューは北海道のラーメン店らしく「金味噌らーめん」(78ドル)、「濃厚味噌らーめん」(80ドル)がお勧めです。また、実は函館でラーメンと言えば塩ラーメンですので、「塩らーめん」(78ドル)を注文してもいいと思います。こちらのラーメン類はエビ入りのラーメンを選ぶこともでき、だいたい20ドルアップになります。ユニークなのは「北海道3.6牛乳ラーメン」(90ドル)。牛乳入りなのでちょっと引いてしまうかもしれませんが、牛乳が入っていることでマイルドな味に仕上がっているのが特徴です。

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金味噌ラーメン


また、味噌、塩、醤油味はベジタリアン向けのラーメン(各78ドル)も用意しています。通常ラーメンはラードやチャーシューが入るので、ベジタリアンは野菜ラーメンでもオーダーすることは無理でした。しかし、このラーメンは一切使用しないラーメンを開発することに成功。日本でもなかなかないラーメンなので、ラーメンと食べたくても食べられなかったベジタリアンの方にお勧めです。


★元祖北海道ラーメン函館
住所:G/F., Hillier Street, Sheung Wan, Hong Kong
アクセス:地下鉄上環(Sheung Wan)駅から徒歩5分
電話:+852 2567 0082
営業時間:ランチ11:30~15:00、ディナー18:00~22:00

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武田 信晃

香港・香港特派員の武田 信晃が現地からアジア地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

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名前:武田 信晃

武田 信晃

新聞社や香港現地邦人紙の記者/編集者を経て、フリーランス・ライターとして活動中。香港との関わりは2001年から。2004年より女性向けライフスタイルブランドのLiuciaを共同で香港で立ち上げ、そちらの経営も行っている。会社を経営していることを生かし香港、中国経済の変化をいち早く記事に反映させている。スポーツ、グルメ、エンタメもカバーもしている。 DISQUS ID @disqus_ej0NF1oXov

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