日本のスヌーピーが香港に登場
児童、学生は夏休みということもあり香港各地でさまざなイベントが開かれいますが、8月12日まで尖沙咀(Tsim Sha Tsui)の巨大ショッピングモール、海港城(Harbour City)でスヌーピーの展示会が開かれています。
同モールの正面入口には日本の芸術家大谷芳照さんが製作した高さ3.3メートルの世界一巨大なスヌーピーの像がお出迎え。大谷さんはスヌーピーの原作者チャールズ・シュルツから商業として、商品としてのスヌーピー=つまり本物のスヌーピーを描いても良いと許可された芸術家の1人です。海洋中心(Ocean Centre)エリアの2階では大谷さんによる有田焼や輪島塗の技術を生かしたスヌーピーの作品も展示されています。
海威商場(Gateway)エリアでは世界のアーティスト10組がスヌーピーの犬小屋に思い思いのペイント。独創的でかつユニークなデザインの犬小屋ばかりです。その横には日本製のスヌーピーの各種グッズも販売もしています。
そのほかにも香港の画家と一緒にスヌーピーを描くワークショップ、スヌーピーとウッドストックのクッキーを作る料理教室も開催される予定ですので、期間中に香港を訪れる方は足を運んでみてください。
筆者
香港特派員
武田信晃
新聞社や香港現地邦人紙の記者/編集者を経て、フリーランス・ライターとして活動中。スポーツ、グルメ、エンタメまで幅広くカバーしている。
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