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まさに"携帯電話"。香港の携帯。(スマホの副産物)

カテゴリー:生活・習慣・マナー 投稿日:2013年1月28日

 香港は小さい街ですから、通信業者にとってインフラの整備は日本と比べて容易です。
プラチナバンドやLTEでつながりやすくなったと宣伝しなければならない日本の通信業者のようなことはありません。
逆に言えば、この辺のインフラは香港にとっては基本中の基本なので、あえて宣伝する価値もないということになります。
そう、香港市民は日本人と違ってつながりを気にするというストレスはほぼありませんし、あまり話題にもなりません。
土地が小さい街ということがこの点においては大きなメリットになってます。
003 mobile HK.jpgのサムネール画像

 日本ではようやく地下鉄運行中にも携帯がつながるようになってネットができるようになったようですが、香港は私が香港に来た10年以上前からつながっていました。
そして、日本とは違い車輌内でどんどん会話していました。
「通話は控えてください」とアナウンスされる日本と全く逆ですね。
なぜか?
携帯電話とは移動体通信なので、どこでも話せて当たり前。
それに制限を加えるのはおかしいという発想です。
他人の迷惑を考えてというのが日本文化ですが、「携帯の存在意義とは何か?」というところから考えるのが香港です。
同じアジア圏でも考え方はまるで違います。
地下鉄どころかバス、路面電車の車輌内もにぎやかでした。
ですが、スマートフォンの登場によって車内が以前と比べて静かになりました。
ネットや動画見る人が増加し、日本のように画面をにらめっこする人が増えたからです。
iPhoneは携帯電話の世界を変えましたが、香港の場合は車輌内を静かしてくれる副産物まで生み出してくれました。

 日本の携帯も3G以上の契約をしているのであれば地下鉄内で利用可能です。
手動で設定しない限り、自動的に携帯電話が香港のキャリアにつながるようにしてくれるはずです。
もちろん、通話、動画などといったローミングには料金がかかるので、出発前に契約内容を確認してください。
翌月の請求書にとんでもない金額が請求されかねません。

 あとは存在感のない日本の携帯が香港でがんばってくれるとうれしいのですが...。
携帯電話機のレンタルや購入という話は機会を改めて紹介したいと思います。
004 mobile HK.JPGのサムネール画像

携帯電話会社のショーウインドー。日系企業は残念ながらあまり存在感なし

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武田 信晃

香港・香港特派員の武田 信晃が現地からアジア地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

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名前:武田 信晃

武田 信晃

新聞社や香港現地邦人紙の記者/編集者を経て、フリーランス・ライターとして活動中。香港との関わりは2001年から。2004年より女性向けライフスタイルブランドのLiuciaを共同で香港で立ち上げ、そちらの経営も行っている。会社を経営していることを生かし香港、中国経済の変化をいち早く記事に反映させている。スポーツ、グルメ、エンタメもカバーもしている。 DISQUS ID @disqus_ej0NF1oXov

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