「ダーリンは外国人」を観た

公開日 : 2010年09月13日
最終更新 :

人気エッセイコミック「ダーリンは外国人」の映画を観に行ってきました。

香港や台湾でも中国語版が出版されており、知名度は高いはず...と勝手に思っていたの

ですが、実際はガラガラでした。うちの近所(郊外・ローカル度高し)の映画館だったので、場所のせいもあるとは思います。

国際結婚カップルならではのカルチャーギャップのくだりでは思わず「そうそう!」と

頷くことがあったり、また「なんでそんな些細なことで?」と首をかしげたくなるような

逸話もあったり。全体的にこじんまりとまとまった素敵なラブストーリーでした。

そういえば私も香港では「外国人」になるわけですが、周囲はみんな見た目は同じアジア人だらけなので、普段は「外国にいる」感はあまりないです。

そうは行っても来た当初、やはり多少のカルチャーショックはあったわけで。(今では慣れてしまってあまり何も感じないのですが)

カルチャーショック・イン・香港をいくつか。

(1)とにかく声が大きい。(何語を話していても)

(2)公共交通機関での携帯電話はOK。

 自宅のリビングで話すようなプライベートな会話を平然とする。人に聴かれてもお構い

なし。周囲も同じように、同じような内容を話し中だから。

(3)会話にやたらと英語の単語が混ざる。

(4)英語名を持っており、通常英語名で呼び合う。私も英語名を勝手に付けられた。

(5)米の飯と一緒にコーラ、ミルクティー、ミルクコーヒーを飲む。

(6)朝食は家で取らず、会社のデスクで食べる人が多い。

 別バージョンで、会社のデスクでひげを剃っている人もいる。

(7)家族の絆が強く、しょっちゅう食事会がある

(8)週末の家族で飲茶に命をかけている(兄弟の下のほうが席取りさせられる確率高)

(9)全体的に背が低い

(10)家に住み込みの外国人(フィリピン、インドネシアなど)ヘルパーがいる

(11)ジム・プール(20-25Mのちゃんとしたもの)、談話室、キッズルームなどが

  ついているマンションは普通。でもベランダが付いてるマンションはほとんどない。

こうやって書き出してみると、結構たくさんあるものですね。。。

ちなみに現在、映画館で「ダーリンは外国人」ポップコーンセットなるものがあり、注文するとオリジナルバッグが貰えます。

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