再見はケーキと共に・・・
ケーキです。
香港ではやたらとこのケーキの出番が多い。
同僚や上司の誕生日とか、結婚が決まったとか、昇進したとか、何か祝い事の際になぜかケーキを買う。それもホールじゃなくてショート。
結婚式の招待状はケーキ一ダースのクーポン券が必ずついているし、会社を退職するときはなぜか社内にケーキを配る、という習慣もある。
今回は上司の一人が退職するということで、その部署のスタッフが社内に配って回っていました。
ちなみに社員全員で120人ほど。
そうなんです。
買うんですよ。
120個のショートケーキ！！！
いったいいくらかかるんだ〜！とお思いでしょうが、大体１つ100円程度。しかも結婚式の招待状についてくるケーキクーポンを取っておくと、こういうシチュエーションで利用可。私は前回退職したとき、ケーキ100個買うのに48個分のクーポンを利用しました。
よく店頭に120個もあるものだと思うでしょう？
前の日にあらかじめ注文しておけばOK。利用するケーキ屋の2大巨頭は、香港地場大手ベーカリー美心（メイサム）か東海堂アロームのいずれか１つ。
店員さんもなれたもので、100個だろうが200個だろうがさくさく詰めてくれます。
退職する人間が散財しなければいけないこのシステム。
自分が食べる方でいる限りは、午後のおやつにとってもありがたいのですが。
あまり回数が多いのもちょっと切ないものがあります。
そういえば最近、よく食べるよな・・・。
関連記事
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。