パワスポキャメちゃんが選んだ山梨のパワースポット〈その4〉當麻戸神社~韮崎市
こんにちは~北杜・山梨特派員の水月です。
皆さんに少しでも元気をお届けしたい!ということで、山梨のパワースポット第4弾は、韮崎市の「當麻戸(とうまと)神社」へ行ってきました。広島の厳島神社と長野の戸隠神社とならぶ「日本三大烏飼い霊場」と言われているパワースポットなんですよ。
目印の石の鳥居と赤い鳥居をくぐって、さっそく行ってみましょう。
小川にかけられた太鼓橋を渡り、赤い随神門をくぐって。
あった~この御供石です。大きい! そばにいるだけで、パワーを感じます。
日本各地のパワースポットを紹介した『キャメさんぽSPECIAL パワスポで開運を引き寄せ、気をチャージ!』の著者で、パワースポット巡りをライフワークとしているキャメレオン竹田さんが目に留めたパワースポットのひとつなんです。
石碑には、こうかかれていました。
昔、この當麻戸神社では「烏飼いの神事」という祭りが行われていた。毎年、一月一日に供え物をこの御供石の上に供えておくと、羽に白い斑模様のある烏が舞い降りてきて供え物をくわえて飛び立ち、當麻戸神社の神田へ運んでいった。神田は上・中・下に分けてあり、烏が置いた場所によって豊年か凶年かを占い五穀豊穣を祈願した。これが「烏飼いの神事」である。
なるほど。だから「日本三大烏飼い霊場」に数えられているんですね。
拝殿にお参りしました。どうかみんなが安心して暮らせる世の中になりますように。
御供石のすぐそばで、彼岸花が静かに咲いていました。
拝殿の右には、神楽殿が建っています。「鳥飼いの神事」のときには、活躍していたんでしょうね。
五穀豊穣を祈って「鳥飼いの神事」が行われていた「當麻戸神社」の周りは、「藤井平五千石」と呼ばれる田園地帯が広がっています。富士山も、田んぼの稲を見下ろしていました。
東には、山梨百名山の茅が岳がそびえています。
そして、北には八ヶ岳が。稲刈りを待つ首を垂れた稲の黄金色が、実りの秋を感じさせてくれました。
コロナ禍でなかなか出かけられないという方も多いかと思いますが、お近くのパワースポットに出かけてみるのも気分転換になると思います。
どうぞ、皆さんが穏やかな笑顔で過ごせますように。
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■當麻戸神社
・住所: 〒407-0001 山梨県韮崎市藤井町駒井1208
・韮崎市観光協会URL: 當麻戸神社
山梨のパワースポット第1弾の記事は、こちら。
第2弾の記事は、こちら。
第3弾の記事は、こちら。
筆者
山梨特派員
水月
2000年に山梨県北巨摩郡明野村(現 北杜市明野町)に移住。田舎暮らしを始めました。3人の子育て経験や女性ならではの視点、食いしん坊の資質を生かして、山梨の魅力を発信していきたいと思っています。
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