日本の美"富士山"の美しさが際立つ切手シート~「日本国際切手展2021」より
こんにちは~北杜・山梨特派員の水月です。
この夏発行された富士山ばかりを集めた切手シートを紹介します。2021年8月25日から30日までパシフィコ横浜で開催された「日本国際切手展」開催を記念して発行された切手なんですよ。
10枚で、税込840円です。切手と同じ写真のポストカードも販売しています。10種類の富士山が2枚ずつ入って、税込500円です。山梨県内の郵便局で購入しました。日本全国の郵便局で販売されているそうです。
10種類の写真のうち、4枚が山梨県から撮ったものです。詳しく見ていきましょう。
どちらも富士河口湖町から見た富士山です。左は「大石公園」で撮影された「富士山とコキアとコスモス」。真っ赤なコキアと富士山の青、そして山頂の雪の白が素敵です。
右は「夜明けの富士山と河口湖に映る逆さ富士」とタイトルがついています。夜明けの逆さ富士の深い碧に吸い込まれていくような美しさを感じました。
こちらは2枚とも山中湖村から見た富士山。右は「富士山と山中湖に映る逆さ富士」。澄んだ湖と富士山。心洗われる風景ですね。左は「花の都公園」で撮影された「富士山とキバナコスモス」です。富士山は夏の顔をして、花畑を見下ろしているかのようです。
静岡県から見た富士山は、3枚ありました。上と右は、富士宮市で撮った「富士山と桜①」「富士山と桜②」。富士山と桜と青い空のフュージョン。美しい。左は、富士市で撮影された「富士山と茶畑」です。茶摘みの歌が聴こえてきそうですね。
上は、長野県諏訪市から見た富士山「朝の霧ヶ峰から望む富士山と霧氷のカラマツ林」です。東山魁夷の絵を連想するような幻想的な風景ですね。
下の2枚は神奈川県です。左は、横浜市大黒埠頭から見た「みなとみらいの高層ビル群と富士山の夜景」。ビルの向こうに見える富士山は、町の人々を見守ってくれているかのようです。右は、箱根町から見た「富士山とツツジ庭園」です。ツツジ咲く初夏の富士山はまだ雪をのせていますね。
こちらは韮崎市で撮った8月の富士山です。雪がないのが淋しいのか、真っ白い雲の帽子をかぶっていて、かわいらしく思えました。
富士山のように整った形をした山でも、見る場所によって形が変わっていることに気づかされます。
皆さんは、どんな富士山が好きですか?
切手やポストカードを眺めるのもよし。デスクに飾るのもよし。
また、コロナ禍でご無沙汰してしまった方に、メールやLINEではなく、たまにはハガキや手紙をかいてみてはいかがでしょう。
きっと喜ばれると思いますよ。
筆者
山梨特派員
水月
2000年に山梨県北巨摩郡明野村(現 北杜市明野町)に移住。田舎暮らしを始めました。3人の子育て経験や女性ならではの視点、食いしん坊の資質を生かして、山梨の魅力を発信していきたいと思っています。
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