大寒の候、美しく雪化粧した山々～八ヶ岳、南アルプス連峰、富士山
こんにちは～北杜・山梨特派員の水月です。
いま1月20日～2月2日は、二十四節気のなかで1年でもっとも寒いとされる「大寒」ですね。北杜市明野町は雪は積もっていませんが、毎朝のように気温は氷点下です。
上の写真は、2021年1月25日の八ヶ岳です。真っ白でしょう。
この季節でも、全体がこんなに真っ白に雪化粧するのは珍しいんですよ。
最高峰、赤岳です。
螺旋のようにも見えるワイルドな雰囲気のある権現岳。
この場所は、八ヶ岳から西を向いていくとパノラマ状に南アルプス連峰が見える場所なんです。
南アルプスも、真っ白でした。
左から、アサヨ峰と甲斐駒ケ岳。
観音様が横たわっているようにも見えると言われる鳳凰三山。
山梨県北杜市明野町浅尾の「浅尾工区完成記念碑」がある場所から眺めた風景です。
韮崎からだと市役所の明野支所の前を通過する23号線を仁田平方面にまっすぐ走った途中、バス停「浅尾」を通り過ぎた辺りになります。
さて、こちらは同日1月25日の富士山です。
中央高速道「双葉サービスエリア」の展望台から撮りました。
双葉サービスエリアを紹介した記事はこちら。
富士山も、真っ白に凍っていますね。「荘厳」という言葉がぴったりくる神々しさ。
寒さ厳しいこの時期が、山々がいちばんきれいに冴えわたって見えるんです。
自然の美しい風景は、地球からのプレゼント。大切にしていきたいですね。
筆者
山梨特派員
水月
2000年に山梨県北巨摩郡明野村（現 北杜市明野町）に移住。田舎暮らしを始めました。3人の子育て経験や女性ならではの視点、食いしん坊の資質を生かして、山梨の魅力を発信していきたいと思っています。
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