郷土料理を新しく~「信玄武者トマトほうとう」&「信玄武者カレーほうとう」
こんにちは。北杜・山梨特派員の水月です。
山梨の郷土料理といえば「ほうとう」ですが、新しい味でほうとうを楽しむお土産物の食レポです。
郷土料理のほうとうを紹介した記事は、こちら
「信玄武者トマトほうとう(税込み516円)」と「信玄武者カレーほうとう(税込み526円)」。さーて、どんなお味でしょうか。
まずは、トマトほうとうから。中身は、手打ち風生ほうとう200gとトマトスープです。2人前ですね。
おすすめの材料は、鶏肉、じゃがいも、人参、玉葱、ブロッコリー、シメジ、プチトマトなど。
できました! 所要時間は15分ほど。人参やじゃがいもなど煮えにくい野菜とほうとうを5分、玉葱などほかの野菜を入れて5分、あわせて10分ほど煮込みます。最後にトマトスープを入れて煮立てたらできあがり。
おーっ、これはおいしい! トマトのまろやかな甘みと少し抑えた酸味のバランスが絶妙で、にんにくとバジルがかすかに効いています。隠し味にお味噌が入っているそうです。ほうとうにしては細目の麺との相性もばっちりです。
「2016年モンドセレクション銀賞受賞」のお墨付きを得ています。
「冷やして食べてもおいしいよ!」とパッケージにあったので、翌日冷やしパスタ風でいただきました。
麺はやわらかくなっていましたが、トマトスープがしみこんでいて、いい感じです。
「余ったスープにご飯とチーズを入れてリゾットも楽しめます」ともありました。まろやかな旨みのトマトチーズリゾットができあがりました。
さて。お次は「信玄武者カレーほうとう」です。こちらも手打ち風生ほうとう200gとカレースープの2人前。
おすすめの材料は、豚バラ肉、じゃがいも、人参、シメジ、舞茸など。わたしはプチトマトと玉葱もたっぷり入れました。
できた~作り方はトマトほうとうと同じで、所要時間15分ほど。人参など煮えにくい野菜とほうとうを5分、豚バラ肉、シメジなどほかの野菜を入れて5分、あわせて10分ほど煮込みます。最後にカレースープを入れて煮立てたらできあがりです。
カレーうどんに似た感じですが、あっさり目のスープにほうとうのコシの強さがマッチしていて、お肉や野菜の出汁も生きてるご馳走ほうとうスープになっています。やわらかめの辛さですが、スパイシーでおいしいです。
こちらも余ったスープにご飯とチーズを入れて、カレーチーズリゾットにしました。チーズを入れることで、すっかり洋風なコクのある味になって驚きました。2度楽しめるのがうれしいですね。
急に暑くなったり、そうかと思ったら冷え込んだり。体調をくずしがちの気候ですが、そんな梅雨の日に、新しい味のほうとうを試してみませんか。
野菜もお肉もたっぷり食べられて、元気がでること間違いなしですよ。
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■ほうとう作り研究所ワタショク
うまいもんシリーズ「信玄武者トマトほうとう」「信玄武者カレーほうとう」
筆者
山梨特派員
水月
2000年に山梨県北巨摩郡明野村(現 北杜市明野町)に移住。田舎暮らしを始めました。3人の子育て経験や女性ならではの視点、食いしん坊の資質を生かして、山梨の魅力を発信していきたいと思っています。
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