〈増富もみじ祭りウォーク〉に参加しました!

公開日 : 2017年11月24日
最終更新 :
筆者 : 水月

紅葉が美しい季節。

11月5日〈増富もみじ祭りウォーク〉に参加しました。

八ヶ岳南麓のみずがき湖や増富ラジウム温泉郷周辺を、紅葉の季節に自然を満喫しながら歩こうというイベントです。

コースは、10㎞のファミリーコースと14㎞のウォーカーコースのどちらか。(ファミリーコースにしました)

参加料は1,000円。(保険料、完歩証、女将食堂補助券300円分、増富の湯入浴100円割引券込み)未就学児無料。

完歩証は、チェックポイントでスタンプを集めるスタンプラリーのシートになっていました。

開会式のご挨拶によると、今年で4回を数えるこのイベント、参加者は約650人だったそうです。

明るく元気な甲州弁の音頭でラジオ体操をして、出発しました。

この上ない秋晴れでした。

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このイベントの目玉は、普段閉鎖されている通仙狭を歩けること。危険性が高いため閉鎖されている道を、整備して警備態勢を整えることで、年に1度だけ歩くことができるそうです。

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通仙狭は、本谷川添いの道を歩きます。川の水が陽の光を反射して光っています。

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道はほとんどがアスファルトで、歩き慣れた靴ならだいじょうぶ。朝はダウンを着ていても底冷えがしましたが、歩くうちにぽかぽか温かくなってきました。

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歩くにつれて、紅葉した山々が形を変えて見えていきます。

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最初のチェックポイント「増富温泉」を過ぎると、遊歩道というには山道? というような細く舗装のない道をしばらく歩きました。

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行きと帰りと同じ道を歩いても、目線が違うからか、太陽の射す方向が違うからか、同じ風景には見えませんでした。

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途中、持参したおむすびと女将食堂(温泉旅館の女将による青空食堂)のほうとうをいただいて、30分休憩し、ゴールのみずがき湖まで3時間半ほどでした。うーん、リフレッシュしました!

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この日の朝、みずがき湖の最低気温は0℃でした。

ちなみに、わたしの服装は、上は長袖の防寒下着を2枚重ねて薄手のセーターにライトダウン。下は足首まである防寒下着+コーデュロイのパンツ。履き慣れたヒールのない革靴と、帽子は日焼けしないようにつばのあるものをかぶりました。

これから里山ハイク、低山ハイクを楽しまれる方には、防寒対策をしっかりされることをおススメします。雨具や手袋、ネックウォーマー、毛糸の帽子、使い捨てカイロなどもあるといいですね~

〈みずがき湖ビジターセンター〉

スタート&ゴール地点のみずがき湖ビジターセンターには、軽食や野菜果物、雑貨などのお土産コーナーもありました。

住所 山梨県北杜市須玉町比志3730-3

電話 0551-45-0081

http://www.phyton-mori.com/

〈増富もみじ祭りウォーク〉

https://www.hokuto-kanko.jp/event/masutomi-momiji-walk-2017

北杜市の紅葉を紹介したページはこちら

筆者

山梨特派員

水月

2000年に山梨県北巨摩郡明野村(現 北杜市明野町)に移住。田舎暮らしを始めました。3人の子育て経験や女性ならではの視点、食いしん坊の資質を生かして、山梨の魅力を発信していきたいと思っています。

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