ノルウェイの森、絶賛公開中
村上春樹原作の映画「ノルウェイの森」。映画化不可能とまで言われていた作品だけあって、日本でも大きな話題となりましたが、私にとってはもうひとつ。そう、監督があの「青いパパイヤの香り」や「シクロ」などを手掛けたベトナム人のトラン・アン・ユン監督なのです。
映画自体の内容はネタバレになるので、実際に見ていただいて、ということで割愛しますが、この映画は、もちろんベトナム・ホーチミン市でもギャラクシーシネマなどで上映されています。ギャラクシーシネマでは2月3日で上映終了予定とのことなので、もう日にちはあまりありませんが、オリジナルの日本語(ベトナム語字幕)で観られるので、ベトナムでベトナム人監督の日本映画を観る、というのも面白いのではないでしょうか。
ちなみに、なぜかベトナム人のお客さんは、あらゆる場面で笑います。シリアスなのに笑う、また上映中も会話しまくり、など、がっつり入り込んで観たい人には不向きかもしれませんが、それもお国柄ということで。
1区にあるギャラクシーシネマ。キレイで設備も充実しています。関係ないですが、売店のポップコーンはベトナム風の甘いバージョン。
ノルウェイの森のパンフレット。ベトナム語タイトルは、「Rung Na Uy」。意味はそのまま「ノルウェイの森」です。
では、また次回。
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