ベトナムフェスティバル＠東京
2009年9月19（土）、20（日）、東京・代々木公園にて開催された「ベトナムフェスティバル」。ベトナムから日本へ、ベトナムスケッチも参加してきました。ということで、ちょっと遅くなりましたが、現場の様子をレポートします。
台風の影響が心配されたフェスティバルですが、運よく台風もそれ、両日ともに良い天気にめぐまれました。そのおかげか、なんと来場者数は約８万人!! お越しいただいた皆様、本当にありがとうございます。
ちなみにこのフェスティバル。実は2009年は日本とメコン地域諸国との交流拡大を目指す「日メコン友好年」で、その記念事業でもあります。そのため、会場である代々木公園イベント広場には、ベトナムそしてメコンの国々に係わりの深いレストランやショップが集結。「フォー」や「バインセオ」、「チェー」などのベトナム料理が並ぶ飲食ブース40軒、ベトナム雑貨店や食材店、エステなどの販売ブース16軒が立ち、会場はベトナムさながらの雰囲気に包まれていました。訪れた来場者の方々には、日本人のほか、日本に住むベトナム人も多数。皆さん食べて買って楽しんでと、日本でのベトナムを堪能。連日、大勢の人で賑わいをみせました。
会場にはベトナムのすげ笠・ノンラーをかぶった人も大勢。民族衣装のアオザイを身にまとった人もいました（アオザイを着て来場した方にはプレゼントもありましたよ！）。
『ベトナムスケッチ』のブースもおかげさまで大盛況。ベトナム製の雑貨のほか、スケッチのバックナンバーの配布、ベトナム語指差しTシャツ、エコバッグ、携帯ストラップなど、オリジナルグッズも販売させていただきました。
ベトナム料理研究家の伊藤忍さん、ベトナム屋台食堂「Mai Mai」店主・足立由美子さんによるベトナム風ぜんざい「チェー／Che」のお店も登場。好きな具材を選んで食べられるチェーは、まさしく本格派！でした。
会期中、中央ステージではヒエントゥック（Hien Thuc）やミントゥー（Minh Thu）、ジプシークイーン（Gypsy Queen）など、日越両国のアーティストによるライブが催され、スペシャルゲストとして、サンプラザ中野くん、氏神一番氏なども駆けつけ、大盛り上がり。
会場中央のステージにて、アーティストによるライブ＆パフォーマンス、アオザイショーなどが催され、こちらも１日中、熱気に包まれていました。
なお、フェスティバルの詳細は、現在もウェブサイトで確認できます。また、まだ「未定」ではありますが、開催側としては2010年を開催を予定したいとのこと。今年見逃した人は、来年こそぜひご参加下さい！
では、また次回。
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