ヒロシマ67回目の原爆の日
広島は今日、67回目の原爆の日を迎えました。
私自身も被爆者三世なので、毎年この日は感慨深いものを感じます。
被爆者の平均年齢は78歳を超えるそうです。
これから10年20年が経過すれば、実際に被爆を体験し語り継いでくれる人はもっと少なくなります。
大人になってからは益々、若い世代が後世に伝えていかなくてはならないことの大切さが身に沁みるようになっています。
そこで、今年から「被爆体験伝承者の育成」が行われることになりました。
県内外からの応募者に対し、現在被爆体験の語り部をしていらっしゃる被爆者の方たちが「真実」と「語り」を伝えていくものです。
最も若い人で、10代の応募者もいたとのことです。
忘れてはならない真実を語り継いでいくこと、これがこれからの私たちに課せられた使命なのでしょう。
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