リンゴンベリー(コケモモ)のシーズン真っ盛り!フィンランドの森の様子

公開日 : 2019年08月05日
最終更新 :

すっかり秋の空気を感じるこの頃です。気温は、朝晩は冷え込みジャケットが必要になってきました。10ー18度くらいという感じで、日中は涼しくて過ごしやすく太陽が少しでも顔を出すと暖かいです。空気がとても乾燥しているので、ハンドクリームも手放せない季節がまたまたやってきました。。

森の中は、早くもルスカ(紅葉)が始まっています。緑いっぱいだった森の中もだんだん茶色く、ブルーベリーの葉はすっかり紫茶色に色づきシーズン終了。

現在、森では真っ赤な実のビタミンが豊富な超スーパーフード、リンゴンベリー(コケモモ:フィン語でプオルッカ)が足元一面に。

摘みごろ&食べごろです。

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森はブルーベリーの青からリンゴンベリーの赤にカーペットが様変わり。

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コケモモの実はキュッと固まって数個くっついてなっているので、摘むのは簡単、ぽろぽろと採れます。味はかなり酸っぱいですが、体にとっても良いので渋い顔をしながらも食べています。

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紙コップに1杯。その日食べる分だけを摘み、翌朝ヨーグルトと一緒に頂きました。口の中でプチプチと弾けてとても酸っぱくて美味しいですよ。

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もうすぐキノコのシーズンも始まり、だんだんと秋が深まっていきます。

日本はかなり猛暑ですが、どうぞ熱中症にはくれぐれもお気をつけてお過ごしください。

お盆休みにフィンランドにお越しになる方は、ジャケットや首をカバーできるストールをお忘れなく、つかの間の涼しい(寒い)天気をお楽しみくださいね。

All Photos & Text: Yuko Räsänen

筆者

フィンランド特派員

ラサネン優子

2015年よりヘルシンキ在住のライター・コーディネーター。ヘルシンキのトレンド・レストラン・デザイン情報など、フィンランドの魅力をたっぷりとお届けいたします。

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