夏限定!ヘルシンキの街を走るビンテージトラムに乗ってみた
電車が大好きな日本からの甥っ子にも大ウケの、夏限定!ヘルシンキの街を走る、ビンテージトラムに乗ってみました。
あいにくの雨&寒い日でしたが、ずっと乗ってみたかったのでついに、です。
エスプラナーディ通りのハヴィス・アマンダ像のある噴水横に、乗り場があります。
トラム旅の所要時間は15分ほど、1人6ユーロ、支払い方法は現金のみなのでご注意ください。乗車時に係員に現金を支払い切符をもらい好きな車両に乗り込みます。車両は、1909年のモーターカー(中)と1919年のサマートレーラー(オープンエアー)の2つから選べます。
雨で寒かったですがせっかくなので外の車両に座りました。
ほぼ満席でした。
外の車両からの眺め、結構のり心地はよく、現トラムとはまた違った車窓を楽しめます。
トラム内部はこんな感じ、つり革にランプも年紀の入った入った木の感じも素敵です。
ルートは、大聖堂から、ストックマン前、中央駅、アテネウム美術館、ヘルシンキ大学前、クルーヌンハカ、大聖堂を再び通り、元に戻ってきます。15分ほどの乗車時間です。
ハヴィス・アマンダ像のある噴水
大聖堂の前は、2回通ります。
ストックマンデパート前、3人の男の銅像
中央駅
フィンランド銀行本店前
地元民にも珍しいのか、皆さん見かけたら立ち止まり車両の写真を撮る姿が見られました。戻ってきた後は、みんな車両と共に記念撮影していました。
子供から大人、乗り鉄の皆さんまで楽しめると思います。
夏限定ですので、ヘルシンキにお越しの方はぜひ体験してみてください。現行のトラムとはまた違った風景が楽しめるはずです!
運行:毎週土・日 10:00-17:00 2019年5月18日〜9月1日期間中
20-30分間隔で走行、悪天候時は運行中止の可能性あり
All Photos & Text: Yuko Räsänen
⭐︎ラサネン優子
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筆者
フィンランド特派員
ラサネン優子
2015年よりヘルシンキ在住のライター・コーディネーター。ヘルシンキのトレンド・レストラン・デザイン情報など、フィンランドの魅力をたっぷりとお届けいたします。
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