オススメのミュージアム(6):アテネウム編 

公開日 : 2019年04月17日
最終更新 :

ヘルシンキのオススメのミュージアムシリーズ第6弾は、アテネウム美術館です。中央駅の目の前にあり、1887年に建築家テオドル・ホイエルにより設計された歴史のある建築物でもあります。

1750年代から1960年代以降のフィンランド作家を中心に貯蔵されており、ヒューゴ・シンベリの「傷ついた天使」やヘレン・シャルフベックの「快復期」のような国民作があります。

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素晴らしい建築

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3階は現在、チェコ人の画家František Kupka氏のエキシビションが開催中、5月19日まで。

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2階はフィンランドの有名作がずらりと並ぶ常設展。

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フィンランドの民族叙事詩、カレヴァラ(Kalevala)コレクションも見所です。

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入り口を入って左手に進むとチケットカウンター、ロッカー、クロークがあります。

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ミュージアムのレストランカフェは、モダンフィンランド料理のランチブッフェ(10,9ユーロ)も人気、週替わりメニューはこちらからご覧いただけます。https://www.ateneumbistro.fi

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ミュージアムショップ

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開館時間

火/金: 10-18

水/木: 10-20

土/日: 10-17

月: 休館

入館料

一般:17 €

18歳以下:0 €

住所:Kaivokatu 2, 00100 Helsinki

All Photos & Text: Yuko Räsänen

筆者

フィンランド特派員

ラサネン優子

2015年よりヘルシンキ在住のライター・コーディネーター。ヘルシンキのトレンド・レストラン・デザイン情報など、フィンランドの魅力をたっぷりとお届けいたします。

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