オススメのミュージアム(6):アテネウム編
ヘルシンキのオススメのミュージアムシリーズ第6弾は、アテネウム美術館です。中央駅の目の前にあり、1887年に建築家テオドル・ホイエルにより設計された歴史のある建築物でもあります。
1750年代から1960年代以降のフィンランド作家を中心に貯蔵されており、ヒューゴ・シンベリの「傷ついた天使」やヘレン・シャルフベックの「快復期」のような国民作があります。
素晴らしい建築
3階は現在、チェコ人の画家František Kupka氏のエキシビションが開催中、5月19日まで。
2階はフィンランドの有名作がずらりと並ぶ常設展。
フィンランドの民族叙事詩、カレヴァラ(Kalevala)コレクションも見所です。
入り口を入って左手に進むとチケットカウンター、ロッカー、クロークがあります。
ミュージアムのレストランカフェは、モダンフィンランド料理のランチブッフェ(10,9ユーロ)も人気、週替わりメニューはこちらからご覧いただけます。https://www.ateneumbistro.fi
ミュージアムショップ
開館時間
火/金: 10-18
水/木: 10-20
土/日: 10-17
月: 休館
入館料
一般:17 €
18歳以下:0 €
Atenemum: https://ateneum.fi/?lang=en
住所:Kaivokatu 2, 00100 Helsinki
All Photos & Text: Yuko Räsänen
筆者
フィンランド特派員
ラサネン優子
2015年よりヘルシンキ在住のライター・コーディネーター。ヘルシンキのトレンド・レストラン・デザイン情報など、フィンランドの魅力をたっぷりとお届けいたします。
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