テムズの川風に吹かれて、サウス・バンクぶらぶら歩き
グロスター州のケンブルという村から始まってオックスフォードやウィンザーを流れ、ロンドンに到達するテムズ川。全長は約346km、日本で一番長い信濃川と第二の利根川のちょうど中間くらいです。
昔は水運が中心だったから、この川が海につながる河口近くに都が形成されて、今のロンドンになったんですね!
そんなテムズ川は、ロンドン散策でも欠かせない背景。特に広々としたプロムナードが続くサウス・バンク(南岸)と呼ばれる一帯は、一年を通してロンドン子や観光者で賑わうスポットです。
コンサート・ホールや劇場などを擁する複合施設「サウス・バンク・センター」や、シェイクスピア劇団のグローブ座などもあって、ロンドンの芸術・文化シーンの一端を担うエリアでもあります。
ベンチで良い雰囲気のブルースを奏でていた2人組。なかなか素敵な演奏だったので、私もギターケースに小銭をチャリ~ン♪
可愛いバンで営業してたホットドッグ屋さん。
旧型ダブルデッカーを改造して、フローズン・ヨーグルトを売るお店にも人の列が。
特に目的がなくても、川面からの爽やかな風に吹かれながら・・・のんびりと散策を楽しめる、サウス・バンク周辺なのです。
【最寄り地下鉄駅】
ウォータールー、エンバンクメント、チャリング・クロス等
筆者
イギリス特派員
小野雅子
在英30年を過ぎました。初めてイギリスへいらっしゃる方にも分かりやすいロンドン観光&文化情報を中心に、イギリス各地やヨーロッパの情報もご案内いたします!
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。