引っ越し祝いにパンを贈る伝統
ドイツには、引っ越し祝いに「パンと塩」を贈る伝統があるそうで、私達がこの家に越してきた時にエージェントから「パンと塩」を頂きました!
↑パンの包みの上、グリーンのペーパーの中に塩が入っています。
パンには「食べ物に困らないように」という願いがあり、塩はソレが貴重だった時代からの名残で「富と繁栄の象徴」だそうです。
日本は引っ越しそば、ドイツはパンと塩。。。きっとどの国にも大切な人の新生活を祝う縁起物があるのでしょうがこういう伝統や風習は、例えそれが必要とされなくなった時代になったとしても残って欲しいものです。
(9月のお題 "パン" )
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