電車の旅2 ハノーファー市内
前回はミンデン⇔ハノーファー間の電車についてお伝えしました。
今回お伝えするのはハノーファー市内の電車についてです。
ドイツの各大都市には、U-Bahn(ウー・バーン)と呼ばれる地下鉄・路面電車が張り巡らされていて、移動がとても便利です。
ちなみにU-Bahnの語源はUntergrund(underground:地下)bahn(電車)です。
ハノーファーの地下鉄は中央駅からの距離で3ゾーンに分けられています。
観光で市内を観て周るには、一日有効なゾーンチケットの利用がオススメです。
【一日ゾーンチケット購入方法】
まずは、券売機を見つけましょう!
日本のような改札はありません。チケット購入後、ホームや車内にもある機械にチケットを差し込み、日時を刻印して利用してください。
タダ乗りしていると、たまにある私服検査員の検査に捕まって40€(4000円以上)もの罰金を払わされることになります。私は1年間で一度しか検査員に出くわしたことがありませんでしたが、その時40代くらいの男性のタダ乗りが見つかり、次の停車駅で降ろされていました。
他の乗客から大注目を浴びることになるのでとても恥ずかしいことです。ちゃんと払いましょう!
ちなみに、前回の記事で私が購入している「ニーダーサクセン州一日チケット」を持っている場合は、ハノーファー市内の電車にもバスにもすべて適用されているので新たにチケットを購入する必要はありません。
今回ご紹介した一日ゾーンチケットの他にも、片道ゾーンチケットや3駅分に適用されるチケット等がありますが、2回以上電車に乗る場合は一日ゾーンチケット券が断然お得です。
カラフルで可愛いハノーファーのU-Bahnで素敵な観光を♪
ハノーファー市内のU-bahn路線図は下記URLで閲覧できます。
http://www.gvh.de/fileadmin/gvh/downloads/Plaene/2014/GVH_Stadtbahn-RZ-8_-2013.pdf
2月お題"電車(メトロ)"
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