夢の世界 クリスマスマーケット

公開日 : 2012年12月22日
最終更新 :

クリスマスマーケットについて書こうと思っているうちに最終日になってしまいました。

クリスマスの雑貨やメリーゴーランド、グリューワインやお菓子の屋台が並ぶ、冬のお楽しみ。ハノーファーの旧市街のクリスマスマーケットは12月22日で、終了となります。

DSC_2025b.jpg

街中心部に位置するマルクト教会周辺には食べ物や小物の屋台が並び、ライネ川沿いには中世を模した店が広がっていました。寒空の下、温かいグリューワインを飲むと心までほかほかしてくるというもの。広場の舞台ではクリスマスの曲が演奏され、クリスマス気分を盛り上げます。もみの木に囲まれた小屋に入ると、森の中にいるかのよう。フィンランド村の直火で焼いた鮭も美味でした。11月26日から始まったクリスマスマーケットですが、昨年よりも4日短かったにもかかわらず、昨年と同じくらい総計180万人が訪れたそうです。

しかし、来る人の大半は、飲んで騒ぐことが目的のよう。ワインやパンチ、ソーセージやクレープなど飲食の屋台は売り上げに満足していますが、ガラス細工や紙製品、家庭用品、ロウソクなどアートの小物のお店はあまり繁盛しなかったといいます。そういうお店があるから、マーケットは素敵なのですが。

IMG_4162a.jpg

クリスマスマーケットは終了と書きましたが、ハノーファー中央駅前のクリスマスマーケットは30日まで開かれています。街中心地のクレプケにある大きなクリスマスピラミッドの屋台もしばらくやっているし、市街地のイルミネーションも年明けまで楽しめます。

どうぞみなさまにとって、素敵なクリスマスとなりますよう。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。