サッカーファン
きのう3月15日、夕方歩いていたら人が大群になって街中から南西の方へ歩いています。私はサッカーには疎いのですが、今日は試合があるのだとすぐわかりました。サッカーチームのマフラーを巻いたりユニフォームを着たり、ビールをあおったり、歌ったりする人たちの大群ですから目立ちます。UEFAヨーロッパリーグの試合「ハノーファー96」対「スタンダール・リエージュ」を観戦するため、2キロほど離れたスタジアムまで歩いていたのです。
その人の群れに沿うように、たくさん警察官がいました。一車線を占拠してパトカーや白バイが何台も徐行しているほか、馬に乗って全体を見渡している警官もいます。防護服のようにがっちりした服装をした警官たちは、ファンたちと平行に歩いています。婦人警官も少なくありません。確かに試合前からお祭り気分がぷんぷん漂っていますが、それにしても警官の重装備なこと。びっくりしました。
試合は4対0で「ハノーファー96」が勝ちました。南ドイツ新聞は「誰がこの成功を予想できただろうか。ファンも、選手自身も驚いた」と書きました。そうか、世間は負けると思っていたのか。
私の知る限り、たいていのドイツ人男性はサッカーが大好き。準々決勝進出が決まり、ハノーファーは盛り上がっています。
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