ハーフェンシティの無料スポット巡り
ハンブルク中心街の南で再開発されている地区、ハーフェンシティ（HafenCity）。ハーフェンシティには、世界遺産の倉庫街やエルプフィルハーモニー、世界最大の鉄道模型ジオラマ"ミニチュアワンダーランドなど見所満載ですが、今回はマイナーな(でもドイツ語版の観光パンフレットで紹介されている)スポットを紹介したいと思います。狙ったわけではないのですが、全て無料のスポットでした。
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出発地は地下鉄U4のÜberseequartier（ウーバーゼークアティア）駅。新しい地下鉄駅特有の、何処となくひんやりとした駅から歩いて数分ほどで最初の目的地に到着です。
iF design exhibition Hamburg。ここでは、世界的に定評のあるデザイン賞iFデザインの受賞商品を無料で見学する事ができます。
デザインに疎いため、作品を眺める程度で満足してしまうのですが、地上階と地下の2フロアに展示された数々の受賞作品を見終わる頃には、なんだか自分がクリエイティブな人になれたような気分になります。
iF design exhibition Hamburg
住所：Hongkongstraße 6, In den Elbarkaden, 20457 Hamburg
オープン時間：11時～18時 月曜休み
展示品は年に3回入れ替わります。入場料は無料。鞄は入り口のロッカーに預ける必要があります。館内の写真撮影は禁止です。
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そのiFデザイン展示に隣接しているのが、グリーンピースのオフィス。
一階のフロント部分が展示会場として開放されており、グリーンピースの活動がドイツ語と英語で紹介されています。小さな展示フロアですが、展示品をしっかり読むとけっこう時間がかかります。また、グリーンピースへの質問について受付の方が答えてくれたり、不定期に開催されているイベント情報が入手できたり、当団体に興味のある方にはお勧めです。
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デザインと環境問題で重くなった頭を軽くするために、ハーフェンシティを望む無料の展望デッキまで川沿いを歩くことにしました。
オレンジ色が目立って、遠くからでも簡単に見つける事ができる無料の展望デッキ。まだまだ開発中のエリアにぽっつりと建っています。ここから見渡せるのは開発区らしいこんな景色。
工事中ばっかり。
HafenCity Viewpoint
住所：Grandeswerderstraße, 20457 Hamburg
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色々見て回った割にはどこか消化不良のまま、展望デッキの川を挟んで対岸にある地下鉄U4のHafenCity Universität（ハーフェンシティ ユニバーシティ）駅で再びハンブルク中央駅に向かいます。
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この駅もドイツ語版パンフレットで時々目にする色が変わる電飾。今回の無料スポット巡りでは、これが一番気に入ったかも。
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