4月の旬の食材:ラバーバ
昨年に引き続き、今年も4月なのに暖かい日が続いているハンブルクです。
晴天の本日も、朝晩は冷え込みますが、日中は半そでで気持ち良く過ごせるほど気温が上がりました。こういう日は街並みを眺めながらベンチで一休みするのも気持ち良いですね。
この時期の旬の素材と言えば、白アスパラガス。マーケットやスーパーの店頭で白アスパラガスが売られ、レストランでは白アスパラガスを使用したメニューが登場しています。
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人気の旬の素材白アスパラガスの側で、ひっそりと旬を迎えている食材があります。
ルバーブ (ドイツ語ではRhabarber、ラバーバ)
カリウムとカルシウムが豊富なフキのような野菜で、赤黄色をした部分を食べる事ができます。葉は食べられないので、お店では葉柄の部分だけが束ねられて売られています。淡色野菜なのですが、酸味と独特なほんのりとした苦みが特徴で、主にケーキやジャムなどデザートとして使用されています。このどこかクセのある酸味と甘みのマッチは、好き嫌いが分かれます。
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「もそっとしたケーキは食べたくないんだよな、でもどんな味か試してみたい」という方にお薦めなのは、(この時期だけでなく年中買えちゃいますが)ルバーブの炭酸飲料水。
fritz-spritz(フリッツ-スプリッツ)は、ハンブルク生まれの飲料製造販売会社による商品で、多くのお店で取り扱われていますよ。見かけたら是非試してみてはいかがでしょうか?
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