ハリケーンの影響?オレンジの空
こんにちは! 昨日のイギリスは空がオレンジ色なことで話題になっていましたが、ギルフォードの空もオレンジ色になっていました。
朝は晴れていて、そしていつもよりも暖かく、友達とは「スコットランドの方にハリケーンが来てるんだって」「えーでも全然感じないね」なんて話をしていたのですが、大学に行って講義を終えた午後2時半、建物の外に出てみると世界がオレンジ色に。
写真は少し分かりづらいですね汗 空だけでなく空気までオレンジ色をしているような、映画の中に迷い込んだような不思議な気分でした。夕日の斜光の所為かなとも思ったのですが、それにしても早い時間。ちなみにギルフォード、いまの日没時刻は18:05です。
BBCによるとこのオレンジ色の空は、スペイン・ポルトガルの自然火事の煙や、サハラ砂漠の砂が原因と考えられているそうです。ハリケーン・オフェーリア(Ophelia)の風に巻き込まれて、イギリスまで運ばれて来たのだとか。砂のせいで青色などの波長の短い光が四散して、赤などの光だけが地上に届くせいで空がオレンジになったみたいですね。
朝からのあまりの急変ぶりにはびっくりしましたが、いつもと違う空色は新鮮でした。下はギルフォード大聖堂を写した写真。
以上、昨日のオレンジな空模様でした!
もう今日は普通の空色です。
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