【フィンランドとイギリスのイースター】イギリスからフィンランド旅行記3/4
今年、2017年のイースターは4月16日でしたが、そのとき私はちょうどフィンランド旅行中で、現地の友達と一緒に、フィンランド式イースターをちょこっと楽しんできました。
今回は、イースター付近のスーパーや町の雰囲気を、イギリスとフィンランドの両方に焦点を当てて書いていこうと思います。
◆イギリス、イースター前◆
イギリスではバレンタインが終わって暫くもせずに、スーパーの内容がイースターのものになりました。「季節のコーナー」の場所もすぐに、バレンタイン用チョコからイースター用チョコに早変わり。ホワイトデーは影も形も無くて、やっぱり日本独自の文化なのだと感じ入るところだったりもします。
卵型のお菓子や兎チョコがずらり。上も下も、写真はギルフォードのスーパーTESCOのものです。
と、スーパーの写真ばかりでしたが、スーパー以外でも、カフェやお店のレジの隣に、ちょっとした卵チョコが置いてあったりします。写真を撮り忘れたのが勿体なかった。イースターの前は、あらゆるところでイースターを感じるイギリスです。
◆フィンランド、イースター◆
そして、イースターのときに私がいたのがフィンランド。イースター直前のスーパーに行ってみると、こちらもものすごい数の卵と兎チョコでした。
イギリスに売っているものと同じものが多かったです。同じヨーロッパにある国として、その辺りは同じものなのでしょうか。
しかしそんななかでもフィンランド独特なイースタースイーツがあるのだと、地元出身の友達に教えてもらいました。それがこちら、MAMMI。
独特な味で好みが分かれるようで、「500グラムのうち450グラムは余るね」なんて言われましたが、確かに不思議な味でした。見た目はチョコレートを溶かしたような感じ。牛乳等を混ぜて食べる様。
苦いというわけでもないのですが、どこかコーヒーのような感じ。甘くはなかったです。他にも蜂蜜をかけたりもするという話をあとから聞いたので、次に出会うことがあったら、甘くなるようなものを混ぜて再挑戦してみたいです。
以上、イースターでした!
写真がないのが残念ですが、他にも、フィンランド旅行中に見た教会や大聖堂のなか、イースターエッグの飾りが色々としてあったりしました。また、レストランに依ってはイースターメニューというものもあって、前回の記事で書いたフィンランドのパンケーキ屋さんにも、イースターメニューが置いてありました。
日本ではあまり馴染みのない行事ですが、今回はイギリスでもフィンランドでもイースターを感じることができて楽しかったです。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。