グアム国際映画祭、明日まで!!!
カテゴリー:イベント・行事・お祭り / エンターテイメント・音楽・ショー 投稿日:2013年9月28日
皆さんはグアムでも"Guam International Film Festival(グアム国際映画祭、通称GIFF)
"が開催されているのをご存知でしょうか?
知らない方が多いのも当然で、2013年9月24日から明日29日まで開催されているGIFFは今年で3回目。まだまだ始まったばかりのイベントではあるのですが、前回2回の開催をバネに今年はかなりプロフェッショナルなイベントに飛躍した感じ。
グアムはもちろん、日本などアジアを中心にした各国の映画が見られるのですが、今年はなんとジブリ映画まで登場!宮崎駿氏のご子息、宮崎吾朗監督の『コクリコ坂から
』も含めて明日までの開催なのでぜひご紹介させてくださいね!
今年はツーリストの方々にはちょっと不便ではあるのですが、首都Hagatna(アガーニャ)にあるAgana Shopping Center(アガーニャ・ショッピング・センター)
内の"Agana Center Stadium Theaters(アガーニャ・センター・スタジアム・シアター)
"が会場となりました。
この映画館はショッピング・センターの2階にあるので、会場前の2階に上がる階段は一番上の写真のようにお化粧直しされて、なかなか本格的な感じ♪
センター・コートでもこのようなステージが組まれ、さまざまなアーティストによるライブが上演されていましたよ!
階段を上がって右手に映画館が、左手にボックス・オフィスと事務局があり、なかなか活気付いた雰囲気!
そしてちょうど事務局にいらっしゃった映画監督のおふたりの撮影に成功!
右手がグアムの最初のチャモロ映画監督
であり、Guam International Film Festival(グアム国際映画祭、通称GIFF)の共同発起人(Kel Muna氏とともに映画祭を始められました)でエグゼクティブ・プロデューサーであるDon Muna(ドン・ムーニャ)
氏。
左手が今映画祭のクロージング作品"Breakaway (Alagwa)(ブレーカウェイ)"というフィリピン映画の監督であるIan Loreños(イアン・ロレーニョス)
氏。
去年は娘を妊娠中で日本にいたため映画祭に行くことができませんでしたが、一昨年の第1回目の時に楽しませていただいたので、今年はまだ0歳児の娘を連れて映画祭に行かれるかどうかちょっと考えたのですが、ダメだったらすぐに出る覚悟で、娘を連れて映画祭に行ってきました!
というわけで、娘の記念すべき(!?)"ファースト・ムービー"となったのは、宮崎吾朗監督作品『コクリコ坂から(From Up On Poppy Hill)
』!
私たちもびっくりしましたが、生後5ヶ月ではあるものの娘は結構一生懸命に映画を見ていて、途中私の腕の中でお昼寝をしながら91分の作品を最後まで楽しむことができました!しかもいつもは夕方は黄昏泣きをしてしまうのに、今日は帰宅してからもご機嫌で終始笑い声をあげているくらいで、映画祭を相当楽しんでくれたみたい(笑)。
宮崎吾朗監督作品『コクリコ坂から(From Up On Poppy Hill)
』は映画祭最終日の明日、午後1時15分からも上映されるので、ご興味のある方はぜひ!
上記のウェブサイトからも前売りチケットを購入できますが、GIFFのフリー・アプリがあり、こちらのアプリ
からチケットを購入すると、当日券も2.50ドルお安くなり、前売り券と同じ7.50ドルになりますよ!
またクロージング作品に選ばれている"Breakaway (Alagwa)(ブレーカウェイ)
"は明日の午後4時40分から、他にも明日の上映作品のリストはこちらで
ご覧いただけます。私たちは明日はショート・フィルムを観に行く予定!
明日グアムにいらっしゃる方はなかなかない機会なのでぜひ足を運んでみてくださいね!